最初の年はよもぎがことごとく途中から折れて
なんだろう、病気?と思ったのが始まりでした。
とほっと置いた翌年アジサイが同じように折れて
なんだろう、とほっといたら
その次の年もまた、そしてだんだん被害がひどくなる。
去年思いあまって調べてみたら
カメムシの仲間が噛み切って、おとす葉のほうに
たまごを産み付け地面で穴穂って冬越しするのだとか
股にちカメムシにばっさり切られてはあじさいが来年花を咲かせるよう
毎日せっせと拾い集めて焼いています、カメムシにまけるもんか。
流れでいうとまったく関係はないのですが、
不思議だなあ、と思ったのがこちら。
アンモニア臭とかたまちゃんのうん臭とかに吹きかけると
消えるんです。
なんでかなあ、と材料を見ても酵素だけでは全然納得できないし
理屈をみてもさっぱり理解できない、
素材の匂いとか人工的なにおいは消えない。
生物的な匂いだけ消えて、その液体自体も無臭。
魔法みたい、鼻がバカになったかと思った。