自転車で出かけようと空気を入れていたら、
配達に来た宅急便さんがコロナで暇だとかで話しかけてきました。
どこにいくのか、遠くまで?というので、
今日は愛子のあたりぐるりするだけですよ、
峠とかはきつくないですか、達成感あるから?やっぱり?
という質問には、うーん…答えに詰まる、よく話の俎上には乗るけれど。
走りながらも考えてみたのですが、達成感とかそういうものではないですね
充実感、というのとも違うな、自分の場合は。
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言い換えても違う。
そういうのは日常や仕事で感じられればいいので…。
登山途中も、山頂に立ったときもそうでしたが、自転車でも、
途中も、峠到達も同じ、生きている喜びのようなものを感じるんです。
目的なくさまよう放浪になるとちょっと違うので
毎回目的は、小さくてもつくって走ります。
今日は、以前登った20%超の坂を登り以前のタイムを更新するのが目標でした。
勢いつけて行こうとしたら前輪浮いたり、後輪凸凹でグリップしなかったりで、がむしゃらに力入れるだけでは…という坂。愛子大仏近くの川沿いです。
午後は、さっき宅急便やさんが持ってきてくれたのでタイヤを交換します。
タイヤの方向性を確認して、リムをまたがらせ、次に片側だけはめます。
チューブをタイヤの間に押し込み、バルブ側からタイヤをはめていきます。
噛みこみを確認しつつ、タイヤに納めてからほんの少し空気を入れてタイヤをもみあげます。
それから空気を少し多めに入れます。
本日は以上です。簡単です、5気圧くらいから
はあ…どきどきしました。原因は結局タイヤでした。
結局10キロ走っただけのパンクで、チューブ数本とタイヤで軽く1万円越えた…
コンチネンタルGP5000はすごくはめやすいです、いままで使ったタイヤは
ミシュランいろいろだけど、それよりはるかに使いやすい、ゴム質も
しっとりしているような気がします。
なぜかゾンダに25Cはさらにぶかぶか、レバー一本でもできそう。
出先でも安心なのはいいけど、なんでだろう。ゾンダホイールとの相性?
クロモリのジオメトリが23cなのでニュートロン使い続けたいのけど。
ラテックスについては、ビットリアしか知らないし同時にタイヤも変えたので
ラテックスのせいかも不明ですが、登りやすくなったみたい。
なんでかな、矢島カップでパンクしたときマビックカーに
チューブレスの一本カラーのホイールを貸してもらったのですが
そのときしっとりしてぐにゅんと跳ね返りがいいというか、
剛性がいいのか、うまくいえないけどとても楽しく走れて
登りやすかったんです、勢いがつくとそのまま登って行くみたいな。
ラテックスチューブにもそんな傾向を感じたので、
しばらくヒルクライム用にも使ってみます。ビットリアとか
ミシュランのは厚みもあり軽くもないのでどうかと思ったけど、むしろ、
エア抜けも一晩で走れなくなるほどでもないし(プチルにCO2のほうが抜けは速い)、
通常運行にはそれがいいのかも。