どなたかの動画ですが貼ります。
9分40秒くらいから抜かれるぼくが写っていました。
振り返ってみると、イン側で待機したことは今回は良かったのだけれど
今後は外側で待機かな、スタートダッシュの時に取り残されてしまう。
ぼくは全体の3分の1にはだいたい入るのだけれど、それ以上いくにはスタート時に
ついていかないと取り残されてしまう。
よく考えてみたら今回7人見送った時点でおわってました。
あちこち痛みがあったので悪化させないことを考え
初八幡平(試走したら痛める可能性がありできなかった)というのが大きかったので
次回は頑張り少しでもスタートでついていけるようにしたい。
とりあえず、長く急なことで気にしていた痛みの悪化は避けられたので良かった。
前日譚
下道で仙台から6時間くらいかかったかな(4号線はほぼ使わず)。ついたらそのまま、
車で試走しました、少しでもルートは知っておいたほうがいいかなと、
あと気温も心配だったので。
これ、きつい坂がいったん落ち着いたあとの下りだったかな…
試走して松尾鉱山入り口あたりまではきついというのはよくわかりました。
希望の立て看板。
ただきれいだなあと思って撮りました。
結果的に翌日の本番はガスと雨で先の景色はなにも見えなかった。
写真でみると、上りか下りかよくわからないですね。
残り1キロ、なだらかなのでここからスパート開始しても大丈夫かなとか。
レース後ストラバのフライバイで見ると、
きつい坂では速い人と目を見張るほどの差はないのですが
緩やかになってからぐいぐい離されているのがよくわかりました。
そういうとこでは単独走でワットも160とか、落ちてたから。
ほんとは頑張って速度あげるところでした。
藤七温泉、露天風呂がメインでお風呂畑を(裸で)散歩できるようになっていました。
泥湯で、なかなかの風情。その後お風呂入ったのに硫黄の匂いが消えませんでした。
下からもぶくぶく湧いてきているのでお尻位置に注意です。
それぞれ温度が異なり、ぬるいとこに入っていたら後ろに女性連れの人が
きたみたいで話し声がします、混浴でした。姿勢が困ったなあ、振り返りにくいなあ。
と思ってたら目の前をあるいて女性専用のほうに行くのでさらに困って
下を向いてしまったけど、湯あみ着とか全身タオルだったのかな、たぶん。
600円。
泊まったホテルはヒルクライムプランという協賛のあった
アクティブリゾート八幡平というホテルで、確か6000円弱くらい。
なんと、シングルかと思ったらツインの広い部屋。
落ち着かなくて裸で部屋の中うろうろしてたらますます落ち着かなくなった。
お風呂はあんまり温泉っぽくなかったけど、そんなもんかな。
21時うだうだしながら、睡眠に落ちて。珍しくトイレに行かず
7時間くらい寝たみたい。目覚ましで起きる習慣がないので鳴るのかと
どきどきしたけれど、目覚ましセット時間の3分前に起きるという奇跡。
朝5時半まえ、朝食にサンドイッチをもらったのだけれど容器が片手で持てないほど。
なんとも量がすごくて、パンにしたら2芹分くらいあるのでは。
当然半分しか食べられなかったけど、歓待という気持ち受取うれしかった。
残りは帰り道で食べました。
ヒルクライム受付の時に500円券をもらったので、近くの酒屋地ビールを
買いました。100年前の製法の盛岡のビールと、あと銀河高原ビールが破産したあと
会社を引き継いだ会社が機械も一新したので、前と味も違うのだとかでそれも。
終わったら自宅で帰って乾杯ように。500円では全然足りないのだけど
こういうのもありがたい。前日は明日のことで頭いっぱいだし、冷蔵品は買えない。
レース後は疲れてそのまままっすぐ帰りがちだけど、なにかを家族に
買って帰るきっかけにはなります。家族がいないで買って帰れば、こうして
ネットに上げるし。ちなみに乗ってるミニトマトは仮想抽選会で当たりました。
(全員にランダムに商品配布)。
それにしてものんびりした大会で、広い会場なので蜜にもならずいい感じでした。
坂、休み場なく長いけど斜度自体は蔵王や磐梯のほうがあるような気がします。
翌日レース後たまちゃん待ってるし、と高速でどこにもよらずびゅーん。
空いてるしやっぱり楽でした。
八幡平まで仙台から片道230キロほどって、自転車でも行ける距離なんじゃ?
車で走ると、とても八幡平まで自転車で一日でいけるとは思えないんだけど、
アスピーテラインも自転車で登ったらそうでもなかったからやればできるのかな。