うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

アルバイト

いくつもの年代を生きてきていちばんよかったのは
自信と将来への期待と不安とがきょうぞんしていた 30代かな。

10代不安怖れ拒み
20代は期待と未来への投資

30自信期待もてき
40はもがき
50はあきらめ
60はこれかだからわからないけど、
先週からバイトをしています。下降線の本業を支えるため
夜まで、なのでけっこう精神的にも肉体的にもきつくて。
でも、気分転換になるしぼくの年齢ではもう、
ゴミみたいな仕事しかないので、
働かせてもらえる場所があるそれをまたなにかの手かがりに
生きていけたらと。

なかなかひとが集まらないとのことでそのせいか、簡単に決まる
すぐ来てほしいと、それだけきついということなんだろうな。
ただ目の前の仕事をこなしていればいいというのは楽
責任は薄いし、さまざまな不安から逃れられる。
暇だとあれこれ考えてしまうことも、帰宅してからも忙しいので考える時間がない
結果不安を抱える時間なく過ぎていく、生きていくことを選んだので
とりあずはそれでやっていくつもり。

周りの人年上だと思ったらすべからく年下みたいでちょっとショックだったり。
もしかすると会社で働いている中で自分がいちばん年上かもしれない。
少し年下に年を聞かれて、若いですね、と言われて本気でうれしいってことは
自分自身も自覚があるということなんだろう。
いろいろ役割を終えたと感じているけど、まだやることがあるのなら。

行き詰まったら1回違うことをやってみると やる気が出てくるかも
あきらめること、なにかを手放すこと
大事なことはなにかということ

そうして今まで何とか繋いできた命
世界を広くしてしまわないよう狭い興味の範囲で生きれば
そんなに買い物したり上をみての金は出ていかないような。

多くの人がそうであるように。

ただ、バイト先の人と話が合わないんでそれがいまきついかな。

一般社会と離れて生きた15年で価値を置く位置がずいぶん乖離してしまった。