忙しさ半端なく…いろいろ雑になっています。
忙しいというよりきちんとする時間が足らないんです、
自分の給料の振り込みを忘れるくらいですから…。
でも週末走りに行くことだけを楽しみに自身を亡失せずなんとか保ち続けています。
先週のリベンジというわけではありません、
ただ先週はちょっと逃げましたね、目の前の現実から。
今週はそれより少し楽なルートを引きました、ひいたつもり。
ただ前日に車が壊れて、自転車でバイトにいくという暴挙をしたので
ちよっと帰宅が遅くなりしかも、早く帰りたいと軽いTIMEだったこともあり
安全靴で頑張ってしまって、なのにセンサー接続しておらず
データには残らないその頑張り具合。過去ないほど頑張った代償は
また筋肉痛と関節の腫れに。
なんだっておんなじことをくりえかえす自分のバカヤローです。
5時起き、1時間たまちゃんと触れ合い、日が上がり、空気が温み始めて7時出発。
走る前からすでに50キロ全力で走ってきましたみたいな疲労具合。
蔵王山ろくでは小雨、なんだって毎回雨なんだ。
当然七ヶ宿についた時点でなんだか軽く濡れて、冷えるし。
大丈夫かな…疲れたしと道の駅のトイレに行って気分転換することにしました。
と、トラック屋台が出でいました。
水餃子10戸で350円、持ち帰りもできます、スープ100円とか書いてあります、
時計を見ると10時 寒いし、この先峠下るまで何もないしここでなにか食べておこう。
もうやっているんですか?すぐ食べられます?あったかいんですか?
立て続けに質問。片言ではないけど、台湾語?のなまりがある日本語できちんと
かえってきました。キャベツ、カレー、セロリから味はお選びいただけます。
とのこと、その意味はよくわからないまま、じゃあキャベツ味で。
別に100円でスープをつける書いてあったのでスープもくださいというと、スープはついていますとか。
ではもうお任せでお手並み拝見かなと。
今から茹でるので3分お待ちくださいとのこと。
ぶるぶる。
待ってでてきたものはスープに、水餃子がぷかぷか。
じゅるっ。
スープ濃い。
水餃子、ちゅるぷるん、ぱく。
おおっ、今まで食べたことがないしっかりした皮とはじける具。
てづくりと書いてあったけど、たしかに一個ずつ入りが違う
はじけ方が違う、たのしいしおいしいぞ。
10個だったのか何個かわからなかったけど、つぎつぎ食べてしまいました
小ぶりだったので1口ずつ。
ふだんどこに出しているのか聞くと金土は七ヶ宿の道の駅で
平日は小原郵便局の前とか。
おいしかったと、器を手渡した後、
その後はお腹も心もあったまって、しばらくニコニコ笑みがこぼれながらのライドでした。
寒いのに脚が良く回ります。不思議ですね、おいしいスープは。
小坂峠、宮城側は古い住居が並ぶ歴史ありげな集落、福島側からだと道路をまたぐ大きな鳥居をくぐるので、山全体がご神体のようなものなのかな。
そのあとは、まあ先週とおおむねおんなじなんで書く意味あるかなあ。
先週はここ左にいったなあ、今日は右か、
でまた、あココ先週来たという橋にでたり。
果てなくおわりが見えな坂
変化ない綴じ込まれたかののよう
まえにとおった問う記憶をなつかしむようにたどります。
蓬莱ダム
智恵子大橋は先週も。
先週と違いいいとこだなあと思った道が多かったです。
でもやっぱりどこ走っているかよくわからず似たような、過度な田舎で
目印がなにもないのでどこ走っているのやらもう一度行こうとしても
後でよくわからなくて。
途中、三春ダムの北側の山塊あたりで
ひとりの軽装の自転車のりと会いました、反対車線からといつになく元気に挨拶され
びっくり、なにより「こんなとこにいる」なんて、砂漠で旅人に出会ったかのよう。
一瞬だったので、写真ないけど柳橋歌舞伎、ここは車で通りがかったことがあった、あれはいつだろう
よくある田舎で変わった人が立てた変なモードのモノとは違い
立派な舞台も新たにできていて、本気なんだなと。
黒森歌舞伎のようなものだうかと帰宅して調べてみた。
柳橋歌舞伎(やなぎはしかぶき) | 福島県郡山市中田町で江戸時代から続く市指定重要無形民俗文化財の歌舞伎。毎年秋の敬老の日の前日に開催されています。
200キロ走り、18時すぎ、同宿者の待つ平田村温泉旅館に滑り込みました。
暗く寒い中、そこだけついた宿の明かりを見つけると、ほっとします。
ログ見てもほとんど停車なし、コンビニ信号も少なく
1時間しか停車なしてなかったでした。