この週末になったらどこに行こうか、前日までは200kルート引いていたのだけれど
当日になったら起きられない、これが。
それで、朝ルート引きなおして海へ走りはじめたものの、いや行きたいとこは
そこじゃないという気がさらに強くなってきたので、脳内でリルート。
結局凍結やウエットが心配なだけなので、行けるとこまで行くことにして
遠刈田、経由で七ヶ宿まで、行くことにしました。
台湾水餃子を食べたくて。
食べたいというより、味わいたい、というほうが強いかな。
おいしかったから。
いつものファミマで、補給した後は七ヶ宿へ向かいます。
来ているかなあ、やってるかなあ、とただ心配はそれ。
途中、なんか進まない感じで脚がしびれてきた。
なんだか今日はいつもよりきつく感じる…。
昨日呑んだからかなあ、いつも結構呑んだ翌日走ると調子悪いんです。
路面は乾いているところがほとんど。塩カルが嫌な感じだけど
車も夏に比べると少なくて走りやすい。
白石スキー場下の温度表示では7℃になっていました。
到着。出ていました、ほっとして
車両進入禁止なので押して向かっていたら、ずいぶん遠くなのに
こんにちはーと声がします、軽トラから。
えー、わかるのお?店に向かっているって。
と思ったら、ぼくとわかってくれたみたいで、さらに嬉しさアップ
となりにいる人にこないだも来てくださったのと説明しています。
日本人の旦那さんのようでした。
じゃあ今日はセロリにしますと言って待ちます、わざわざ来たんですよお。
少し会話。良く休みハシルンデスカ?
ええ、今日は140キロくらい。
こないだ来た時は、200キロだったかななどと。
(なんのときに寄ったか覚えていないのだけど、たぶん)
食べ終わって、走りながら、意味なく突然アハっ
とか笑っている自分に気が付きます、もうバカかと。
でもしばらく にここにと幸福な気持ちのなので、
ああこれは、おいしいもの食べたからだと、ほっこり。
白石まで下ります、意外に下りかと思ったけど
トンネル部分って登りなのね、
下り切ったところのいつもの食堂でカツカレー。
口の中で溶けるカツってどんだけ?
と思うけど、なんか許せる小さな町の食堂。
13時ころなのに客がいなくて、ぼくが入ったら店内照明が点きました。
帰路、せっかくのドライ路面なので獲得標高を頑張るという選択もありましたが
トレーニングとかそういうのを頑張るというのは自分にはないので
当然普通にコスモスラインを行って帰るだけです。
あ小鳥が鳴いてるなあ、と思って横を見てもそんな風景ではなくて
不思議に思いながら下を見たらチェーンが泣いてました。
油切れ、いつ油差したっけ?、
前々回のライド前に掃除して差したから、
400k+380k+70kの間ノーメンテでした…。
雨の北海道の後、気が付いたらさびさびになってたし、
もしかして今日きついのそのせい?
帰路は、コンビニは秋保でローソンによりました。
ここのローソン観光地にあるせいかなんか人当たりがよくて好きなんです。
秋保でコンビニよる時はここと決めています。
ホットミルク飲みながら、気が付いたのですが
トイレ今日一度しか行っていませんでした。
えっ、マジ?自分で自分に問いかけ記憶をたどってみましたけど
食堂で行っただけで、していません、行く気がしません。
どうも自分でもよくわかりません。
水分は結構とったはずなのに、汗になったのか。
なんか負荷はものすごくて、帰宅してから脚が
こわばってふらふら。140キロ未満とは思えないほど。
今年はこれで山は終わり。
あとは平地、暖かくなった9時ころに出て暗くなる前の15時ころ
帰宅するような120キロパターンでないと、今年はどうもきついかな。