うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

県民の森ぐるりライド

時間がとれず書き遅れましたが、きのう県民の森を空き時間に走ってきました。

今までは、気の向くまま止まれのとこまで言ったら戻ってとか(たいして面白くもない)
何回も同じ坂を上ったり下ったりとか(3回で嫌になる)
だったけれど、なんとなく県民の森の雰囲気が好きなので
今回は、飽きないようでもちゃんとトレーニングになるようなコースを選んで走ってみました。
結局トンネル含む、交通量の少ない激坂の少ない周回になりました。

最初は時計回りを3周、次に反時計回り2周。
走る前は時計回りのほうがきついようなきがしていたのですが
実際は走ってみたら反時計回りのほうがきつかった。
タイム的には時計回りのほうが2分近くよけいにかかるので
そのへんは感覚と一致していませんが。

五周で2時間、ちょうど50キロになったし、
昨日から1キロ重りを積んでいることもありあまり無理をしないことにして
カレーランチを食べに向かいました。

ぐるぐるしている時は、ほかの自転車と会わなかったのですが
山をくだるその途中、いろんなタイプの自転車とすれ違いました。
大きな荷物をつんだ人や、軽装の人、なぜか歩道を自転車で走る人
もちろんクロスも、ロードも。
いちばん驚いたのは、7.80歳くらいのしわくちゃの白髪の
おばあさんが、ドロップハンドルのクロモリかな、
細かくよたよたと、でもしっかりと県民の森の坂を登っていたこと。

バイト先の人に放したら、その先に山菜でもとりに行くんじゃないのとか
昔は自転車しかなかったからそれでどこまでも行っていただろうし、その延長じゃないのとか
にべもない。通じない、そのすごさと意味。
ぼくなど、ドロップハンドルのおばあちゃんというだけで、ひえーと
ひれ伏してしまう勢いだというのに。

しかし、平地100キロTTをするつもりはなかったんだけど
やってから膝が痛い、そういえば以前冬の向かい風の中を頑張ったら
やはりひざを痛めたっけ、あんまり頑張るのよそうといつも思うのだけど
走りはじめると忘れてしまって。