うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

全力に応援

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泉ヶ岳のふもと知らない道を行ったら突き当りに山間集落



大したことではない日常でのひとコマ。

今日なんとなく走り出しました、時間が3時間とれて
天気もまあ良かったので、近くをあちこち。
最初はだらだらやる気出ないモードだったのですが
突然、俄然、いきなり、なんかスイッチが入り
ぜーぜー回しはじめました。

そういえば、ここは数少ない過疎KOMをもっていたところ、数日前に
残念奪われました、というお知らせが来たので
それでは、とタイムアタック
いったん下るのですが、前照灯ピカピカ、後ろもピカピカしてるぼくの自転車
お寺の駐車場でどこから集まってきたのか、ピンクやブルーの1人で乗れるもん状態の
自転車がたむろしてました。
下るとき、脚を停めてシャーっとハブが空転する音に、なんだか注目します。
他人の自転車に興味でてきたお年頃?


いったん下った後は全力、時に5倍越えの320ワットほどまでだしてがんばります。
脚が張ってきた、でもここから緩くなってあとスパートだ、と
全身で全力で回していたらさっきのおこちゃまのうちの女の子が
すごーい、二人がいいます、それを聞いた男の子も注目、はえーっとくちぐちに。
自分、すげえ顔してんだろうなと思いつつもまだまだがんばる。
気分は、なんかのレースのスパート。

でも残念、過去の自分のにも、負けてましたが
小さな本音の応援、嬉しかった。
君たちも10年後くらいに自転車乗り始めるといいよ。
楽しいよ。
ぼくはちょっと遅かったけど、いままだ去年より速くなれているから
まだがんばるよ。

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ダムの堰堤から手を伸ばして撮ろうとしたら、落としそうで震えた。