夏の終わりですね
昨日、強度上げずになんてことない練習コースを走って感じた劣化。
ひとつき乗らないと、この年齢だとベッドに寝ていたほどひどい。
頑張る割に遅くて、前は楽だった距離がきつく、そんな自分がいやになって
今日走る気もしないほどだったのですが、潮目になるとまずいと感じ、
少しでも…走ろうとだらだら支度して久しぶりにチェーンにオイルなど差して
ゆっくり出発
今日もまだうしろをむけないので、車の来ない道を行きます。
行けるかどうか…と思いながらとりあえず何か所かエスケープのできるよう
山寺を目指します、その先天童高原経由48号にむけてもまた関山経由できたくできると
いう逃げもできますが、天童高原にのぼるちからは今はないと感じて山寺どまり。
それでも行けるかどうか…。
結果的にゆっくりで、それでもきつく長く感じたけれど山寺まで行けました。
ぱちぱち。
自分では遅くて情けないのに、通りすがりの芭蕉茶屋という店でおそばを食べたとき、
すごいねえと目をまん丸にしてほめてくれたのでうれしかった。
ポテチと枝豆を出してくれて、それにも感謝していたら
おそばといっしょにいろいろ出てきました、
もって菊、なにかの胡麻和え、なにかの卯の花和え、自家製梅干し、漬物、トマト、いやそれにおそばが大盛で食べきれないかと思いました。
話好きなおばあさんとおじいさんで、二口峠のこととか以前きてくれた客のこととか、
紅葉の時期のことライトアップのこと、また来てくださいと、それはもう暖かなおもてなしで、感激しました。
味はともかく。
すでに脚パンパンで、帰路に一抹の不安がありましたが
痛みがあるわけではないのでとにかくゆっくり登ろうとそれだけ思って、
軽いギアで回します、
山形側は、そんなに斜度があるわけではないので回していればいつか着くという感じなのが助かります。
それでも去年か、めげて山寺から輪行で帰ったことがあったから
暑かったんだったか、そういうときもあるさといういままとなってはよき前例。
あのときほどめげてはいない。
途中雨が落ちてきました、でもまあそんなに気にしない自分がいました。
痛みに比べたら雨で濡れるくらいどうってことは、
汗でだってびしゃぴしゃになるのだから。
自転車だってこの速度なら水しぶきもないし大したことはない。
やがて峠に着くころ雨も上がりました。
峠、気が付かなかったけど、宮城側は峠から更にあがってゲートが
県境でそこが最上部だと思っていたけど、山形側からだと、
ゲートのずっと手前に最上部なので、どこがいったいほんとのピークで
峠なのかと。
山形側は苔がひどく、途中も大雨や地震で崩れるんしゃという箇所がありました。
宮城側はあいわらずのギャップと傾斜でスピード出せずちっとも面白くない下り。
ここほど下りが楽しめないとこって練習でなければ
もったいなくて泣いちゃいますね。
今日頭の中でなっていた曲は、「ほらね」
いいなこの曲、CDになっていないんですよね。
いろんなひとが歌っていますが、やはり先日あげた
松本の合唱団のがいいな。
道路の響きが伝わると脳内のリズムで
な、み、だ、が、とまらないひがあったらと、この歌声が聞こえて。
リモートでの合唱って、ミキサーがだれかいるのかな
とんなふうに相手の声がきこえているのかな。
遅延とか無いのかな。最近話題のズームとかもよくわからないんで。