うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

大沢温泉から帰路 バイクツーリング

長い夜、のはずでしたが日本酒呑んでだらたらしていたらあっという間に

だらだら時間は過ぎて行き、23時近くなっていました。

最近お酒を飲んでいなかったせいかそういつまでも飲めません。

音楽をイヤホンで聞きながら眠りに。

 

早く寝たぶん早く目が覚めまして、うだうだしながら明け方を待ちました。

いまごろたまちゃんぼくがいないことに気が付かず、朝ですよーと騒いでいるかなあ。

朝ごはんを食べに部屋を出て精算。9時ころに出発しました。

ルートは、山越えて湯田経由のつもりでしたが、どうも情報によると

鉛温泉から湯田に抜ける峠が冬季通行止めのよう。さらに国道107号錦秋湖のあたりは

地震のがけ崩れで通行止めみたい。

うーん

じゃあ栗駒経由でかなと、とりあえず夏油温泉あたりへの山すそを走ります。

ここ自転車で走ったら脚に来るだろうなという地味に繰り返すアップダウン。

平地なんてない様相は阿武隈三陸かという感じ。

300K越えてガソリンが心細くなっていたので夏油のガソリンスタンドで満タンに。

信号待ちしていなかったら通過していたし、その後スタンドなかったから危なかった。

ここからは自転車で走ったことある道というのが信じられないほど、

やはりアップダウンの激しい道で…バイクだと上下はあまり気にならず

左右のカーブのほうが楽しいのだけれど、自転車は左右は全く関係ないし

むしろ上下が。そしてその上下が激しいのでこんなとこ走りたくないと思いつつ

気が付けば、以前秋田からの帰り道で300K走った時に通った道でした。

自分でも信じられない。

 

行くときも感じたんですよね、300Kバイクて高速飛ばして6時間かかったんですが

走っていてもかなり遠く感じたんです、その距離を自転車で走るなんて無理でしょ。

(帰宅後、試しに往路ルートをRWGPSで引いてみたら300Kの獲得2500m…

復路は210Kの2700m…なにその楽ちんさ。おかしいよぜったいなにかおかしいよ)

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牧草地かな。



ここ通った、ここも通ったような…という記憶の後追いをしながらも

目の前の景色が早送りされるかのようなスピード感に頭がついていかない。

枯れ木…桜並木かな、その圧巻の木の下をくぐった時にははっきりいつ通ったかも

思い出していました、ここはあのほっとらいんを走った時。

この先に湖がある、一台も車がいないその真空状態のトンネルをかっとんだ先は

冬季通行止めでした。ああここもだめ、高速以外、秋田へ越えられないみたい。

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普段できないワルい置き方してます。

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普段は車がびゅんびゅん。

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みんなバイクの写真をなぜ撮ってんだろうと思ってました。

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ここまでくる車はぼゼロ





あきらめておとなしく自転車で走ったことある山すその道をたどることにしました。

細倉マインパーク、岩出山、そして泉ヶ岳。

泉ヶ岳まできたらちょっと好奇心から自転車で走りたいけどダートが怖くて

行ったことない道があることを思い出してバイクで行ってみることにしました。

坂道怖くない、ダートもゆっくりなら問題ないタイヤなので。

先行する車を露払いよろしく先行させて少し距離置いてついてきます。あまりつくと

プレッシャー与えてしまうからね、追い越したくありませんよのアピール。

 

やがて一台は光明の滝、そのさきの一台は白糸の滝で止まりました。

ぼくはどちらもスルーして、その先に向かいます。その先と言うのはこの道の続く先。

道は狭くなり、車はすれ違えない自転車がきたら危ないなあという感じに。

松の葉か杉の葉でバイクのタイヤもときどきずるっとスライドします、スピード注意。

やがてひょいっとスプリングバレーわきに。あれ?坂あったっけ?

なだらかな坂とも言えない坂しかなかったような…あっちからのぼるとひどい坂なのに

ならこっちから今度自転車で登ろう、間に数百メーターほどダートだっただけだし。

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ここだけダート。



そして見慣れた風景をやはり山すそをたどって走ります、

バイクにはだいぶ慣れてきて、いやー気持ちいい。

曲がり方というか倒し方も慣れてきました。

腰の下の筋肉を曲げると気持ちよくひらひらします。

カーブを遠心力とタイヤの保持とのバランスを感じながら

高次元でマッチングさせている状態から立ち上がりでアクセルを開いていくと

比例して遠心力から立ち上がっていく、それが絶妙に気持ちいい。

アウトインアウトというよりも、寝かせていくと院に倒れていくからむしろ

ラインより入るときのスピードと寝かせ方、アクセルオンのタイミングかな。

いやー、手放せなくなりそう、戦いねじ伏せるということがなく

優しいゼルビスは、すでに相棒となってくれたかのよう。

ただ、コーナー攻めている最中壊れなければ…まだその辺に不安感がありますね。

 

 

 

よくバイクが攻めている泉ヶ岳のダム脇を通ります、気持ちよく曲がります。

車よりやはりコーナースピードは 速いですね。

自宅へは、そのまま山裾の田舎の風景をたどっているうちに到着してしまい

あれ?うちってそんなに田舎だったの…となったのは意外な発見。

 

面白かったなあ。

ぼくのお客さんにバイク屋さんが新しくできたことは書きましたっけ?

古いタイヤなのでひびが入りかけているので、春ころには変えたいなあ。

オールドバイクな規格なので細目でタイヤサイズがなかなかないみたいですが

ミシュランからロードクラシックというシリーズの古いバイク用の

新しい技術のバイアスタイヤが出たみたいで、それよさそうと思っています。

ゼルビスなんだかいいです、なんてったって安かったからですが、もし壊れても

やはりV乗りたいな、以前は食わず嫌いでした、乗ってみるととても柔軟に使え

従順で、優しく、しなやかで、力もそこそこで、気に入りました。

ただ低速でエンジンはとことこ単発みたいに粘るのですが直進安定しにくいかな。

欠点はそのくらい。

 

来年白神山地とか、スーパー朝日林道とか自転車でいけないとこに、

バイクでツーリンクしてみたい、

バイク+テント泊もいいな。

 

あ、地名わからないんですが、はっと家さんがあって交番があって

セブンイレブンがあって郵便局がある、あのあたりの西むかい車線で

見たことないちいさなオービスみたいな箱が三脚台に置かれていました。

ちかくにおまわりさんがいて自転車少年をいじめていたので、もしかすると

あれが、移動式オービスだったかもしれません。

ぼくはおとなしくトラックの後ろを走っていたので、難を逃れましたが

ひとりで走っていたらまず間違いなく危なかった、気を付けよう。

あ、いやバイクはオービスはいいんだっけか、前にナンバーないし。

 

それにしても道は覚えたし、車少ないし、週末、荷物持ってキャンプみたいに

大沢温泉湯治、食堂ですきなものオーダーして、お酒飲んで見も知らぬ方々と無言の

一つ屋根の下シェアという、気分転換旅もまた暖かくていいな。

 

日常の外食ランチと同じように、こういうのがあるから生きていけるんだよね。