うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

鳩峰峠

朝から何の遊びですか?迷惑なんですけど。

昨日、天気予報をみたら晴マーク。その手に持ったスマホで即

鳩峰峠にいちばん近い通り道上にあるレストランに電話。

開店時間の確認とハンバーグカレー、テイクアウトの依頼。

朝起きるところからライド…いやその前から始まっていました。

 

睡眠時間は四時間、朝五時に無事に起きられて、たまちゃんを撫でていたら

だるくて、なんだかいろいろ考え始めたので、11時に取りに「行く」と

約束したというそれだけがほぼ行く理由。

行かない理由をいくつも思いつく前にあかりをけして支度をはじめました。

明かりを消すとたまちゃん、遊び時間ではないと察しケージに入ってくれます。

 

チャーハンなど作って食べながら支度。

予定時間どおりスタートすると、後ろから外人さんに抜かれてびっくり、

追いかけるつもりではなかったけどちょうど坂で、同じくらいの速度だったので

つい気張ってしまう。

やがて同じくらいの距離を保っていたはずが見えなくなって、あれ?

信号無視したらだめですよ…。

あとでストラバ見たらなんとフォローしているひとでした。

外人だったのか…普通に日本語なので知らなかった。

 

今日は来週のレースに向けて、足試しも兼ねていました、あとワークマン服も。

マイナス10度の冷感シャツ1900円と日よけ付きインナーキャップ580円

来週のレースに向け刺激は入ったけれど、早くも疲労感、足も甘く回らないし

蓄積疲労が来ている、ふくらはぎも痛むし…前途多難。

今日の目的地は鳩峰峠、目的はその気持ちいい空間で

ハンバーグ食べてコーヒー飲むこと、つまりピクニック!

なのでそこに至る道は最初は蔵王だとか笹谷だとか考えたりもしたのですが

だんだん無理だ、と日和ってきて最小疲労度で済む、七ヶ宿ルートで。

 

でも七ヶ宿時点でけっこうもう足がパンパンでなんとも。

キャンプ場の道はのぼったことしかなかったけど下るといい感じに気持ちよかった。

七ヶ宿の街道はあまり好きではないのですがそれでもレトロな建物にきょろきょろ。

高畠のブドウマツタケライン、蛭沢湖から北は住んでいた時も用事がなく

遠回りになるので通ったことがありませんでした、

そこに入ろうとしたら、うしろから自転車の集団が。

どうも時間的にたかはたライドイベントの先頭みたいでした。

 

追いついてきては止まるので常にぼくがいちばん先にいる形

交通誘導のスタッフにあいさつされるし

あれ、なんか違う人が混じってる、という状態ではなかったのかと。

まぎらわしくてすみません。

練習コースにいいだろうな往復や周回もできるし、でも毛虫よけるの

大変だった…あんなに道路に毛虫歩いているの見たの初めて。

 

時計を気にしながらもなんとぴったり、11時にレストラン到着。

写真を撮って11時2分。

 

ところが、openと書いてあるのに中には高校生くらいの女の子がするだけで

マスターは留守です、と言います。状況説明するもわかりませんというだけ。

時間通り来たことは伝えてね、約束破ったと思われるの嫌だからと

伝言。

がっかりして、でも時間的になにかここで入れとかないと、近くの道の駅に。

テイクアウトはできないというので座って縄文ハンバーグというものを。

食べながらなんか肉の味がしないので説明を見るとたかきびとか黒米とか

でつなぎに豚肉を使っていると。え…。つなぎに肉…。

またがっかりして、タンパク質補給とエネルギー補給のつもりだってので。

1380円 雑穀は高いんよ。

缶コーヒーを買ったら冷たいのでなくあったかいの出てくるし、

どうも思考があんにゅい。

鳩峰峠も行く気が失せかけていましたが、せっかくここまで来たのだから

と、だましだまし、上り始めます。前回はセグメント上と気づかず、こことあそこで

止まってしまっていたし今回は止まらないから自己最高だな。

たんたんと上りますが、いつもなら、へろへろでも180wは出るのに今日は150w程度

しかでません。なんでか…、帰りはらくちんなんだからがんばれと自分に言うも

無理みたいでした。

前回より早く着いた気がしました、道がわかっていたせいかな

あとでストラバみたら、前回より数分遅かった、もう

来週月山登れないんじゃないかと、思い詰めています。

民話の里の峠

はなし戻して、鳩峰峠。

珈琲で乾杯して、静かな峠を楽しみました、なんだかほっとして落ち着きます。

今日も一台しかすれ違いませんでした。

 

前回、高畠の町から赤湯、山形を通っていい道だったので

今日もまた少しリメイクして、引き直した道を行きました。

静かで、いい道でした。

手直しが必要な山形市内もあったので、直して次回機会があれば

また高畠から山形まで走ろう。

上ノ山の人道橋

山形へむかう道では、なんにんかぼく以上にへろへろ感漂うサイクリストがいて

もしかすると高畠ライドの自走参加者かなあと思ったりしました。

暑かった、湿気が多くて汗をかかないタイプの暑さでした。

自分の疲労感もそれであればいいんだけれど、いや

来週を思うとやはり暑さに弱いのはまずいな。

 

ワークマンの冷感インナー、けっこう厚みがあり着てて涼しさより密着感のほうが強かった、汗をあまりかいていなかったかな、自転車だと汗すぐ風で飛ぶから

もしかすると、この厚さがあるインナーは作業着向きかも。

ってあたりまえだワークマン。バイト用にしようかな。

でも自転車用で1900円は格安なんだけど、バイト作業用に1900円はたけーな。

 

今日分かったこと、一週間に一度くらいのライドではバケツに空いた穴を

ふさぐことはできず、劣化の一途ということ。