地震後、スピーカーは落ちたままです。
接続をなかなかしきれていません、 面倒で。
壊れてはいないのがまだ救いです。
だんだんいろいろ壊れていく中で いろいろは買い替えればいいものですが
なかには買い替えることができない機材というのもあって
自分の中では試しに試してようやく相性のいいものを見つけた アンプと
スピーカーの組み合わせ、それとCDプレーヤー。
特にCDプレーヤーはもう製造しているメーカー自体が減りました。
筐体に金を投下したものはデジタル出力で
いいしっかりとした音を奏でるのですが もうそういった
バブル遺産のようなものはありません。
安く小手先のものでなんとかしても軽い音て音を聞く深みというものが
ありません。
音楽を聴いてもただ流れていくだけでなんの感情もわかないという
今の時代のステレオ。
昔のCDプレーヤー30年前がピークだったかな、当時8万程度だったのものが
中古でいつ壊れるかわからないのにオークションで3万近くもするのね、
ちょっと買えない。
いろいろは老いて消え去っていく。
お隣さんの元気はつらつ80歳過ぎ1人暮らしの老人が先日入院しました。
最近車をぶつけまくって、見るたびに擦り傷が増えていたのですが
直さない、その割に壊した車庫の修理をしていたのが謎ですが
先日見つけた電柱にぶつけて落としたミラーは隣人のものだったようです。
そして運転席にはどういった経緯か警察による運転禁止の張り紙と
ハンドルロック。
ふらつくようだったので理由によってはこのまま帰ってこないかもしれない。
急激に老いたみたいでした。
自分自身もいろいろできないことが増えていく中でできるうち
できる能力割り振って、まだし残したことやっていきたい。
ひとにはそう見えず、若いとか、ばりばりですねとか
言われますが、そうではなくただ無理をするときにしているだけで
24時間そうというわけではないのです。
目標があるからいまはそうしているだけで。
目標がなくなれば多分、ずっとぼうっとしているでしようね。
しかしいい音で音楽聴きたいなあ
またセッティングやってもスピーカー落ちて今度は壊れるかもと
おっくうと恐怖の隙間にいます
恐る恐るのぞき込むだけで動けずにいます
