うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

八木山激坂へ

12月ってなんで忙しいんだろう。自分が忙しいのではなく

周りがばたついているから、その影響をくうという感じで

直前までなにもない、安定飛行していたのに、いきなりジェット気流に飲み込まれる

もしくは下降気流にのみ込まれ、きりもみに陥るみたいな。

自分の意思ではないなにかでくるぐる、目が回る。

できるだけ、これはいつもですがそういうこととは距離を置こうとしていますが

どうしてもそれはやってきます。

そして多くは振り回された結果、自分の能力を越え失敗して、フォローなど

自分で自分を忙しくするパターン。

 

さて、昨日ですがどこへ行こうか迷ったものの、やはり町より山の方へ

脚がむいてしまいます、気ままに走れるのが車の少ない山。

坂が多いのですが、まだ脚は残っているようでそんなにきつくもなく登れます。

でも、雨がちらちら、そして寒い。

迷ったけれど、以前から行きたくてルートだけは引いていた八木山の激坂まで

行ってみることにしました、ついでに、というかそっちがメインですが

お霊屋下のおたま茶やなどにも。

 

その前に富沢の肉まん屋さんに。

ケイジャンカ(パソコンだと自動的に文字が出ないので漢字わからない)

ほわっとした皮?がおいしい、あったかいのがありがたかった。

肉というより刻んだ筍メインの中華アン。

なんでだろう、60キロ走ってもほとんど疲労感がありません。

ここのところ週一回しか走っていないのとお酒飲んでいないからか、

溜まっていた疲労がないのかな。

これなら行ける、と荷物満載して13キロある自転車で一つ目の激坂に。

あれ?道間違った?12%くらい、そんなにきつくない。

では、と雪の日車で登れなかった坂(八木山の自動車学校向かいのクランク)に挑戦。

いきなり数メーターで足が終わったので、そのあときついこと…。

 

そのあと、もうひとつ、車で通るたび気になっていた一方通行の坂。

鹿折坂のローソンの向かいから入ります。

ここは、最初のカーブで大回りしたらバランスを失い、立て直そうとしたら

フロントが浮いてしまい、こけそうなったけれど歩行者がいたので、

そのひとの安全も考えうなりながらフルパワー、なんとか立て直したものの

休む場所なくそのまま休んだらこける、こけたら再発進不能な坂を

越えました。壁というより道自体が曲がった坂はルート選択間違えるときつい。

激坂はまっすぐで短くないと越えられないや。

たぶん斜度的にはほかにもあるけど登るのにきついのは仙台でここが一番かも。

ちなみに車は下り方面への一方通行ですが、自転車は除くなので

下から登るのは可能になっています、けど電動車以外無理でしょ。

電動でも日常的にここ登ったら壊れるような気がします。

あと上から車来たら…詰みます。

意外にひとがたくさん、ぼくは行ったことない。

800円、小さい丼、甘い田舎風味でした。

そしておたま茶や、観光客に交じってなんか楽しい。

ソフトクリームがなぜか多いのですが、いろんなお店があるので

こんど夏にでも(夏に自転車で町に行くことはぼないので車かな)

今回わかったのは町に、けっこう坂が多いということ

特に八木山の裏道は恐ろしい。

 

街ではないけど、あとひとつ行きたい車で通るきつい坂があるので、

いつか自転車で。