うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

しんどいわけと続けるわけ

朝とにかく弱くて起きることがしんどくてしんどくて、

どうしてか、ただやる気がないのか疲れが取れないせいなのか、寝不足なのか

仕事しすぎなのか、あるいは鬱か、更年期かならばと

補中益気湯かと漢方薬を買って飲んだりもしながら

若干改善が見られたのでいまは飲むのをやめているけれど

(高いので)ただの日常生活をしんどく過ごしています。


人に言うと医者にいけばという一言で終わってしまうでしょうね。

医者に行くとなにかの病気名をあてはめられるでしょうから行きたくないんです。

ケテルビーという歌で、ネコかと思ったらパンしかも一斤、

というシュールな歌があるんですよ。

女はタニシだったかな。よくわからないそういう

なにかヒントがあればあーと読み解ける記号のような歌詞を思います。

 

話変わって、最近自分の心拍が遅いことを知りましてね。

夜間睡眠安静時分/38回程度です以前からその回数のことは知っていたけど

特にめまいもないことから別に意に止めていませんでした。

少ないなら20億回といわれる心臓寿命も長持ちしてお得程度。

でも立派に洞性徐脈という症状であることから

あるいはこれがだるくしんどい原因かもと思い始めたら妙にすっきり納得

前にも朝しんどいことや、徐脈のことは書いたことがありましたが

からしんどいとは書かなかった気がします。

血の巡りが悪いから冷えるし、疲労分も抜けないような気がします。

医学的にどうかはわかりませんが。

 

とにかく起きてしばらく心拍が上がりにくいんです、

自転車に乗っていても最初の30分すぎてようやく100になるかならないか。

日常生活動き始めて60を超えるかどうかくらい。

これはスマートウオッチでわかったこと。

レース前もすこしローラーが必要かもと自転車に関しては思います。

朝起きれないことは、たまちゃんを一時間撫でることでなんとか乗り越えている

ような、それすらつらい時もありますが。

それと以前ほど無理できず筋力アップでなく体力維持が精いっぱい。

最近は100kmでも乗り終わると筋肉痛毎回です。

週に1,2度だからかもしれないけど。



そういえば、八溝という文字を見るたびに、

あの深い山に行ったのにいまだに越えられないなにかがあって。

きつかった思い出とでも嫌いになれない憧れのようななにか。

そういうこと映画を観終わった後それぞれの感想を語り疑問が氷解ていくような

同体験をしたひとがいないので、語りあえる人もいない、

あるいは、だからまた出かけたいなと思うのかもしれないし

自分と同じように苦しむ人を見たいのかもしれない。

人の苦しむのをみて自分がつらかったんじゃない努力が足りなかったんじゃないと

自分を許したいのかも。そんなことで、

八溝山ヒルクライム大会を知った夜に即、参加を決めました。


遠いけど距離はそんなに問題じゃない感じ。

半分近くは平地というのも前後してクリテ、タイムトライアルに

参加予定している自分の頭にはそれぞれつながっておもしろいかなということも。

とはいえレースで表彰台が定位置の人のまねは到底できないけど

自己最高はあきらめていないし

自分は自分のからだの弱いとこを知っていて考えもできるから

遅いけど一位の人より弱くはないし負けてもいない。

このへんのことは感覚なので、わかるひとには伝わると思う。

ちなみにだれかに勝って嬉しいとか負けて悔しいとか

そういう感情はなく、自分が自分にできることをしてそれで出たことを

受け入れるだけです、それでうれしいのは上位のタイムとして結果がでる

ということです。

自分の一番の不幸はこどものころから理解者がいなかったことだから

せめて自分自身は自分を理解しなくてはと思ってやっています。

なかなか 身体も心も難しいのですがね。

そのへんのことはもはや生きつづけることの理由というかテーマでしょうか。

人生においてはわからないことだらけですが出来る限り希望的に苦しみましょう、

具体的に苦しんでその先に答えがあるのがレースなので少なくとも自転車では

答えが出ます。