蔵王坊平ヒルクライムレースに出てきました。
夏の終わりに22km/1300mひたすら登るという凶悪さに恐れをなして
いままで出たことがありませんでした。
でも一回だけ出てみようと思ってエントリー。
習熟にと疲れ脚で2/3だけ二回ほど登ってみたら
斜度も長さもそうでもないような…ただ緩急がありテクニカルだなあと。
タイムを気にしないならただ同じ強度で登ればいいんだけど。
前日受付でした、雨でした。パスしようかと半分くらい思いました。
どっちに傾くか、天びんのような心を抱え、
翌日気が変わるかなあと、とりあえず受付へ向かうげく山形に車を走らせました。
過去参加大会いち近い大会。
前日、肉食べて、コメ食べて七時に布団に入りました。
なかなか眠れず、さあ、朝か?とと思ったら21時半でした。
ウソかと思った。いつも帰宅する時間に起きるとは。
また寝てまた起きて、23時でした。およそ朝4時まで
一時間おきに繰り返し、なんか朝疲れてました…。
高速を奢って、一時間ちょっとで会場入り、高速で抜いた車がずっと後ろにいるなあ
と思ったら、そのまま一緒に会場まで。
ちょっとうれしいかなそういうの。
雨は途中降っていたけれど、会場では落ちてくるものはなく
おだやか。
すこし寒かったから、ワセリン塗って、
ああ防水スプレーをウェアにしてくればよかったかな。
穴あきサドルに梱包テープぐるぐる巻いて、足元は
濡れても濡れないデックスシェルをレースで初使用、
それとシューズカバー(しているひとほとんどいなかったけどみんな平気なの?)
あ、ヘルメットがない…、やっちまったか、やっちまった。
どうしよう、なしでひっそり走るか、道交法違反ではないよね
とりに戻る時間はなし…やっぱり主催に聞いてみるか、
すみません、ヘルメット忘れちゃったんですけど…
あーはいはい、レンタルヘルメット有りますよ
どっちがいいですか?サイズあわせてみてください。
(笑顔)
スタート、ネット計測なのでゆるゆる後ろから、足慣らししながらスタート。
ケイデンス高めを心がけつつ。
最初からみんないなくなって…なんかさびしいと思いながら、
とりあえずライバルさんをマーク。ちょっと前にいる、いったん追いついたものの
持ち前の最初の速さでまたおいていかれる。
そのまま見えなくなって…。ぼくは200wを切らない程度の強度で
しのぎます。YouTubeで1時間25分で走った人のタイムテーブルを目にしながら。
山川牧場15分。うん、ほぼ。
猿倉26分、1分遅れ。
うさぎ30分、2分遅れ、あーだめじゃん。
40分すぎるころ、だんだん気持ちが萎えてきました。
パワーも落ちてきました、いまか?糖分チャージは?
と思うも後ろにいたり、緩斜面だったりでなかなか背中のポケットから
取り出してちぎって、吸うということができるタイミングが取れません。
やがて、周りにいなくなりマイペースで走れるようになったので
チャージ。
しばらくしたら、ライザあたりでライバルさんが視界に走りました。
1分差か、だんだんちかづいたので、ここぞと踏ん張り一気に抜きます。
ほんとは、あと30分ですよ、ガンバとか言おうと思ったのですが
めくことに集中して、そのまま。そしたら後ろからあぎゃーと叫びこえ。
手をあげて挨拶です。引いてあげようかと思ったのですが、
振り向いたらやはりだだんだん離れるのでそのまま、ラストまで。
ラスト五キロのところで、タイムテーブル通りに乗せたのですが
なぜかそのあと、動画主より五分大目にかかってしまっていました。
ラスト五キロでそんなにがんばれないよう。
コンスタントにパワー出すので精いっぱい。
最後の坂、何度か通っているのにガスで20メーターくらいしか見えず
間違ってスパートするも、誰も見ていなくてよかった…恥ずかしい。
前後に誰もいない、なんだかシーンとした白い雲の中の世界でした。
雨は最初から最後まで強くはなくほっとしました。
出てよかった、そんなにきつくもなかったし。
ライバルさんとゴール後会話。
なんであそこでそんなにパワーがでるんだ?と聞かれたので
糖分ですよ、摂るとぜんぜん違いますよ、と見せてあげました。
彼は45分くらいのレースだと速いので
次のレースは短いレースに出るとか、ぼくも次はそれに出ようかな。
もうなんだかあんまり目標がなくなってきたなあ。
今日もとくに疲れ切るほど出し切ってないし、ただ
たんたんとある程度の強度で走っただけ…。
今日もバス下山。でもほかのレースはバスに乗る人ほとんどいないのに
蔵王はバスが大人気で、満席。乗れないかと思ったわ。