今日の一日。
今日も「あれ」を食べにいきました。
ほかのお客さんもいたのに
「こないだの珈琲、いかがでした？」
で、1時間近く、珈琲談義に。
おまけに一杯入れてくれて。
帰りには
厨房から奥さんまで出てきてくださり
「きょうも日替わりがひよこ豆カレーですみません
続いちゃいましたね」って
もう全部わかっていらして、感激。
材料費かかっていそうと入ったら、
「そゆことは、しーです。」
お客のなかに、近くの自然食品店の
オーナーがいて、
こちらに野菜をおろしているのだといいます。
それとは別にしてもコスト、かなりかけていると思う。
ちゃんと作っているのわかるもの。
ただみなさんに喜んで欲しいからといいます。
おいしい？おいしい。
と、シンクロしたいだけだと。
なんだか、すごくよくわかる。
珈琲にしても
どんないれ方しても、豆がよくて炒り方がよければ
ちゃんとおいしく入れられると
いうジャンルがあるといいます。
スペシャリティー珈琲というらしい。
この店のその取引相手の珈琲のプロは、
フェアトレードのおいしいのができるまで
海外の農園を農園を育てているのだそう。
このカレーやさん、偶然その珈琲ショップに
ふっと入ったら、その店の珈琲がおいしくて、この店でも
自分で炒るの辞めたくらいで、
もうプロに任せたいと思ったといいます。
…それってぼくがこの店にきてから同じような経緯を
踏みそうな気が。・
その後、開発を免れたすこし山の中を散歩。
スズランの日。
うららかな日差し、腰かけたベンチの横で
草木が、さわさわと揺れ、
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番を奏でていました。
と、ぼくの耳には聞こえた…
帰ってからも、頭の中でその曲は流れ続けて
で、もっとちゃんと聞きたくなりました。
ネットで聞けるのないかなと
探していたら
http://www.youtube.com/watch?v=SdD_CvKMMro
http://www.youtube.com/watch?v=uXlTc2IQJHM
Alice Sara Ott
と言う人発見。
この人、すごいピアノ弾くなあ。
ダイナミックかつ繊細ですべてに自信をもっているかのよう。
つい引き込まれます。
調べてみるとアルバムは一枚だけでています。
なんとデビューアルバムなのに、
リストの超絶技巧練習曲集。
そして今日もまたすべてのつながりに
自分の思いをこめて
ぽちっと、アマゾるのでした。
おまけ。
http://www.youtube.com/watch?v=7slRnziludY
