hpパソコンハードからの撤退に思うこと。
アップルの、マネをしてタブレットを出したけれど
うまくいかなかったと、表向きの撤退の理由。
裏側の事情は知りませんが、もうひとつの理由としては
IBMとおなじように、パソコンの市場が飽和し
儲けが薄くなってきたことがあげられるのではないでしょうか。
パソコンがなくなると、踏んでいるのかも。
けれど、そういう状態に追い込んだアップルは
一時期、パソコンがやはりなくなるというときに
いや、なくならない、ハブとして残るとして
パソコンが必要なアイポッドを発売したわけです。
さきに見えるビジョンを、同じキャンパスに
違う絵具で染めているというのは印象的。
さて、そんなぼくは前は、IBMを使っていましたが
ここ10年くらいは、全部HP製のパソコンばかりです。
一番シンプルで、一流のもの部品を使っているので
安心。
そういえば、パソコンのコストって、OSと、CPUが
半分以上をしめると聞いたことがありますが、
それってスケールメリットがかなりものをいうわけで
ナンバーワンのシェアのそれを捨てても、撤退って
いままで聞いたことがない、感じです。
好きなものは、いつもみんないなくなる。