うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

前向き

まいにち柔軟 屈伸

日々のほんの小さな積み重ねで
遠いところにあるものが少し近くに来る
なにもしないと、絶対にいつまでも届かない。
ほんの少しの違い。


ランニングができなかったのは
自分の頭のの重さで首が痛くなるから。
バイクも、乗れなくなっていたのは
腰痛と手首腱鞘炎で。

くるまは腰痛で疲れるだけ。

そんな自分が自転車には乗れている。
なぜだろ。

最初振り返り、後ろが見れなかった、
首をひねるとめまいがしてよろついた。

山登りで飛び出しそうに、苦しかった心臓は平気

息が苦しいけれど、
筋肉を休ませながら、走れる。
あとの痛みは工夫でなんとかやり過ごせる。
ただ歩くのとも違い、痛みがあったときでもこがなくても進む。

なんだろう自転車ってどこか苦しい中にも
救いがある。
他の経験が役に立つことや、
重力のなかで筋力と戦わなくていい分
楽で、まだ先を目指せるという側面もある。

 

このからだで
昨日より、今日の方がいいということは
日常の中、そんなにはない。

いかに前より苦しむことなんだろう。
筋力がない自分はペダルに
はねかえされてしまいがちだから
やはり筋肉が必要。

 

ただ少し無理をすると疲れが数日残り
続けてトレーニングできないという
ジレンマも抱えつつ
日々やることがきっと明日につながる、

もう若くはないという事実と向き合いながら
捨てた自分の可能性と向き合う日々は

ここ数十年の中でいちばん前向き。