あまり日差しがまぶしいのが
好きではないのですが
唯一、東側のこの場所だけは
朝日を感じたい場所になっています。
お気に入りのものがごちゃっと。
今日のメインは、珈琲。
左側の「臼」型のセラミックミルで、
珈琲を挽き、珈琲は、
右側の、真空ポットのなかに落とします。
特殊なふたが付いているのでふたをしたまま中に。
(これは電気不使用)
時間を気にしない休日の朝。
朝日は、サンキャッチャーでガラステーブルに
小さい虹を作っている。
ひとつの宇宙をこの小さなテーブルの上にあって
それを感じながら、飲むのが好き。
奥には、いただきものの「ノートル」の紅茶。
水だしコーヒー用に買った深入りスペシャリティーコーヒー。
たまたま見つけた、
熱くない、明るすぎない優しい波長のランプ。
いろんなつながり。
おかしは、トラピストクッキー。近くのスーパーで
売れ残り値引き販売されてたのをいつものように救出。
おいし。
で、今日は珈琲にいまさら、ちょっとおどろいていて。
おいしいかと、いうと
おいしいと言うのとは違う
なんだろう、今まで飲んでいた普通の珈琲
や、自分で炒っていたフェアトレード豆との違いは
そう、同じ水で言えば
川の流れのような違い。
このスペシャリティーコーヒーは
とてもさやさやと、透明感ある
上流の川の流れのような、味。
ルワンダのブコニャ♪
(名前覚えるのが苦手なぼくが覚えているのは
単に名前がかわいいからじゃないと、思う)
もともと、少し荒挽き気味であまり
滞留させずに落として、
えぐみを出さないようにしていたのですが
そのえぐみと言うのも豆の質がよくないから出るのだときき
少し長くとどめて落とすようにしてみました。
驚き。なんて深い味に。
あー、参りました。
何杯でも飲めちゃう。
まるではじめての有機野菜との出会いみたい。
