うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

理解力記憶力

「温めますか?」と
おにぎりなど買うと
以前はコンビニで必ず聞かれましたが
最近は、あまり聞かれなくなりました。

そりゃそうです、
高出力のレンジで温めますかの
その声かけ一つでいったいどのくらい
電気代使うことになるのか。

言わなければお客から、
いうことは「あまり」ないでしょうから。

で、
いまここで書いているのは
レンジの声かけをしないことがエコだとか
地球温暖化防止だとか
そんなことは関係なくて

ただね
言われ慣れていたときは
こころの準備が出来ていたから
温めなくていいとか、
そういう判断が出来たんですよ。

ええ、自分の話です。

けれど、夜とか仕事終わって
ぼうっとしているときにそれは多いんですが
ふと、自分が買ったものにその言葉がくると

えっ、いまあなたなにを言った
こころのなかで反芻します「温めますか?」ってななに?

温めるというのはつまり時間がかかるし
温めるとすぐに食べなくてはならないし
これから戻ってごはんを食べるとこにはレンジがあるのか
それよりこれは温める必要があるものなのか
これを今食べるために買ったのか、
いろいろ自問自答。

瞬時にそれを答えることが出来ず
2秒くらいして

あー、えー、はい。
あー、えー、いいです。

たいていその割合は途中でわかんなくなって
考え放棄的にどっちかを言う確率半々です。

あたまのなか、相手の言うこと理解できずいるのに
さらに聞く人が居ます。

「おはしお付けしますか」

えっと、おはし、?

おはしってなんだ、塗り箸?なんで付けるんだ?

もらって、なんにつかうんだ、
あー割り箸か、えーと買ったそれは
はしを使わないと食べられないものか
以下同様

で、微妙に疲れるのです。

相手の言うことが

ときどき理解できない自分…。

もうね、ばかかと。

はい。




昨日いった中古の車屋さん

2年半前に、ハイエースを買ったとこなんてですが
ぼくの顔をみたとたん
あー、まるまるさんじゃないですか。
ハイエース調子いかがですか。
さらにぼくの住んでるとこ、仕事までもうばっちり。
参りました。

車より、あなたの頭をぼくに売って…。

ひとの顔や名前が

なかなか覚えられない弱点も抱えてます…。