蚊は網戸のたてつけの悪い部分網のほつれから
かならず、入ってくるもので
実際、イノシシもタヌキも、完璧ではない「有害獣侵入防止柵」の
地形のいびつなすきまから入ってきてるようです。
…ちなみに完璧のぺきは、「壁」ではないというのにはちょっとびっくり。
津波は 強く当たる箇所や、弱い壊れたところから
巨大な高さの建造物をこわし入ってきます。
そして入ったらもうなかなかでられない動物たち、海水。
そのために ずっと網や柵や塀に囲まれ いきる 愚かしさ
ずっと管理しつづける財力労力。
共存という言葉を捨て自然を忌憎むかのような方向にすすむ日本は
人工物という幻想と寄り添うことで災害と共存できると
していることがなんだか情けない、信念や思いのあるひとが
引っ張れない日本は政治とともに沈没しなければいいのだけれど。
