いままで使っていたシェーバーはブラウンの2000円。一枚刃
替刃と本体価格がほとんど同じ。電源ケーブルをうさぎにかじられて
ケーブルだけ買おうとしたら、やっぱり本体ごとを買ったほうが安くて、
なんだかんだいくつも本体を買って
かれこれ15年くらい使ってきました。
でもちょっとなんというか、
飽きてきたというのが正しいかな、
この機会にいろんな髭剃りを検討していました。
どこのにしようかな。
パナソニックはリニアモーター?、
ロータリー刃の日立は以前使用したことがありますが、
当時のモデルだとヘッド重たくて、電池すぐ減る、あまり剃れない
で、すぐ使わなくなりました。
フィリップスは、親世代が使っていた記憶があるので
無意識に避けてきてたみたい。
迷いに迷って三枚刃だ五枚刃だとか
機能も、正直よくわからないまま
ブラウンの三枚刃のこれにしました。
5000円と安めだけれど、初めての普通のひげそり。
おとこになったみたいでうれしいな。
これは本体がメイドインドイツと書いてありました。
プラスチックのようなゴムのような質感が微妙に
気に入りました。
肌ざわりというより手触りのようなもの。
くすんだ赤というのもいいな。
気のせいか、あちらの赤というのは
ブドウ酒のせいか、熟成された深い赤で
日本の赤は、なんとなく若い花の赤かな。
そういう産地の空気を閉じ込めた文化を感じられるかと
いうとこに中国産はないように思いますね。
コンクリートで再建された歴史的建築物のようなものかな。
そういえば、ブラウン
このディーターラムズという
ひとのデザインした時計が好きで、卓上目覚ましと
壁掛け時計と持っています。
これ、覆うものがなにもなくて裏の電池カバーすらない。
でも、反射せず見やすいしほこりがたまる凸凹もないんです。