うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

山が好き。

 行きたいところ、みてみたい景色がたくさんあります。
今年いくつ見れるでしょうか。

自転車のシーズンは短いとばかりに、
張り切ってストレッチや、筋トレしたり、自転車に乗ると、
しばらくあちこち痛んで回復にしばらくかかかるので
マッサージにいった後、今度はしばらく動かさないようにしてなにもせず
一週間すごしていました。

けど、やっぱり痛みがでてきて、寝ていてもふちこちきしむので
痛み止めを飲んだあと、おなじ痛むなら運動しようかなと思うのでした。

今回のレース、申込が今年に入ってすぐだったので
半年先だしそのころにはよくなっているかと思ったのですが。

いまや体調が100パーセントいい、
いうことは、ほぼないという年代だし、
今回、にかほ側だけ、練習のつもりで出ることにしました。
鳥海山ブルーラインを5合目まで登るヒルクライムレース
走ったことのないところを、走ってみたいし。
どんなこともすべては経験の蓄積。

山形県遊佐町側からのコースはスタートからすぐに急登が始まりますが、
秋田県にかほ市側からのコースは下りもある緩斜面がしばらく続くようです。
どんな速度で走ったら切れてしまうかわからないまったくの未知数。
当日いきなり望むよりは、すこしだけ試走できるかな。

 

宿泊費は節約、素泊まりでやすい旅館にしました、
脚伸ばせて布団が一番。
それに開催地のすこしは 役に立たないとね。

 

では行ってきます。

野菜のおいしい中華ランチ

 

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最近たまにいく中華屋さん。

ランチしか行かないですが、メニューがなくて
その日の日替わりか、麻婆豆腐単品、ラーメン単品と
麻婆ラーメンしかありません。
日替わりは、野菜と肉の炒め物が多いですが
野菜がおいしいのと、へんな味がしないのが気に入っているのです。
自分で作った野菜料理の味に似ていますし、
もちろんそれよりもおいしい味です。
もやしなんかは普通ですがメインの野菜はちゃんと味があり
固かったりえぐかったりもしない。

麻婆もちゃんとマーしています。
ラーメンは…まあ中国料理店さんのラーメンです。

ここのおじさん、とても博識で、お店に来る方も
常連さんばかりなんでしょうか、席まで来て
いつもだれだれさんは?という話をしています。

空いている時だと、入って座って、オーダーして
食べて、会計して20分、手際がいいのも助かります。

800円はランチにしてはちょっと高いけど
中国のインテリおじさんが趣味で作っているみたいな感じの店です。
なになにあるよ、とサイボーグ009の006みたいにほんとにしゃべっているのも面白い。

写真は外のランチメニュー。
ひとりだとカウンターなので写真撮れない。

店の名前、忘れた

大町のヤマト宅急便の並びです。犬のコーヒーやさんの向かい。

 

もしもに備えて

はっきり意思を示さなければ、
だれもわかってくれない

 

 


ところで今日は、レース中にパンクしたときのために
瞬間パンク修理材と、
Co2ボンベとインフレーターを用意して
入れる練習などしてみました。
もしもの時は、一分のロスでパンク修理できそうです。

 

だいたいレース中にパンクなんて
一生に一度も起きないと思うのですが
可能性があることについてはつぶしておかないと。
それは心配性ということとは違うと思うのです。

と思ったら、あった。

 

 

気もちいい道だ。

 

蔵王越え

大阪くらいまでは梅雨入りしたという情報。

天気予報が気になります。
平日は雨雨ふれふれなんですが、
自転車に乗る週末の天気だけは別です。
乗れる日というのは限られていて
この週末の天気を気にしてどこに行こう
と、月曜あたりから予定を立てるので。

最近天気予報がほんとに当たります。
土曜は昼前から雨という天気予報だったので
仕事にして、日曜に走ってきました。

夏前の今の時期はヒルクライムシーズン。
とにかく登らないと話になりません。
朝五時半起き、蔵王に向かいます。

遠刈田で18℃午前七時。
気温の低さにちょっとやな予感しつつ、
先日買った、アームカバー?とふくらはぎカバー?
をバックにいれて。

エコーライン、とりついてすぐいきなり急登が始まるのが
どうもここ好きではないのですが、
苦手な場所ほど何回も繰り返すと慣れて
短くかんじるようになるもの、苦手だと思うのは思い込みだと思うので
がんばって、上ります。(慣れてもタイムはかわらない)
でもいつも思うのですが、ここで脚を使ってしまって
上部中部のゆるやかな部分になっても、テンポよく踏めないんですよ。
これぼくだけでしょうかね、
今度は下の急登部分でがんばらない作戦でやってみようかな。
でもがんばったといっても時速数キロにまで落ちているので
これ以上落としようがない気も。

 

上のほうは、果たしていつものように森林限界から風が吹きはじめたので、
こないだのことがあるので殺生河原であわてて上着を着ました。
駒草茶屋からガスがかかる暴風になり、よたよた斜めに進みます。

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乗越で、同行者待ちながら枯れ木の横でぶるぶる、
重装備の登山者が道端から憐れみの目でぼくを見ていきます。
「寒いんだ?」と声をかけられても。
風を避けるところが山形側のトイレしかないのは何とかしてほしい。

 

待ち人来たるそこから一気に、と言いたいけれどやっぱり寒いので
震えながら速度調節しながら下ります。
手袋忘れたので、手がかじかんでしびれる…。

そのうち車とバイクに追いつき、車の後ろはあったかいと思いながら
追走します。
やがて、日が差し、気温を背中で感じるようになったころ
うさぎさんたちのとこにつきました。

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自販機であったかい紅茶ミルクを飲んでも手の震えがとまらないけれど
お腹はあったまり、さらにうさぎさんのぬくもりを遠巻きながらも感じて
再スタート。さらに下ります。
エコーライン入り口まで降りてから、今度は蔵王温泉のほうに
折り返し登りなおして、ほどなく到着。
ずいぶん、道路がひろくきれいになっていました。

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目についた、なんでも食堂で牛丼を食べました。
西蔵王高原道路がいまさらだけど無料になっていて
気持ちよく通りました。

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いったん下って関山から、笹谷峠

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昔の峠。この尾根の先は蔵王

 サドルがぐらつき、前後に移動するのでいつしか一番後ろ位置でのペダリングはなにか新鮮。

とはいいつなんだか膝が痛くなってきたころ、車を置いた遠刈田に戻って終了。


ゆっくり所要8時間。
120k
獲得標高は3100m 自己最高。

 

いつか4000m越えを。

 

ジロウ

 

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このメーカーのこの「グローブ」を気に入っています。
グローブは消耗品ということもあり、安売りしているとストック用と称して
買い求めるので色違いで同じものがいくつもあります。
靴下みたいな感覚。

ところでこの「GIRO」って最初、なんだ?自転車用品メーカーって
Sugoi(スゴイ)とか、Helmetの「MET」(メット)、「カブト」とか、ダジャレばかり
と思ったものです。

「GIRO」はジロ・デ・イタリアのジロ なんだろうと後で思いましたが
でも、自分の中ではいまでも「ジロウ」です。
弟みたいで親しみがわく名前ですし。

 

で。

届いた靴、ネットなので試し履きどころか見たことも
ないまま買うというのはリスキー、

届いてすぐ試しに履いてみたら、

 

 

 

 

 

 

 

 


は、はいらない…
サイズ間違ったかとドキッとしました。


いま履いているフィジークのは41サイズ
(店で買ったのですが店頭にないので試し履きでないまま注文、返品不可という自転車業界の不可解)が緩いので40を買ったのです。

シューズバックやインソール何種とか紐とか、同梱されてておまけ感覚タノシイ

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慌てて、紐を緩められるだけ緩めて、そっとそっと忍ばせて入れてみたら
ぬるっと入った。

入ったら、そのぴったりさ加減がむしろしっとりと、して
しなやかな素材での包まれ感が、いい、きもついい。


シューズ底も薄いながらイーストンカーボンなので半端ない固さです。
名前と重量での選択だったけどいい買い物でした。


この「シューズ」は、ざくざくその辺を歩く場面では絶対使わないのです。
もったいないのでレース専用。

ということは回数考えるに、一生もの…。

 

今フィジーク靴のは一番深いとこ(土ふまず側)にクリートねじつけていますが
このジロウの靴のクリート位置で一番深くすると、ほんとに土踏まずで踏む感じになります。みんな位置が違うのね、調整にまた苦労しそう。

 

あっ、クリートねじ入れたら、靴のほうのねじ穴をなめちったよ。
まあ、右側だから、そのうち位置が決まったら接着剤でくっつければいいか。
このくらいのことではめげなくなったです。