(←多賀城 とんかつ白鵬)微妙に続くけれど、
すべては受ける側の問題だと思うんです。
すべてきっかけであって、
あたえられたそれを、受けいれるかどうかなんです。
きっかけには意味なんてなくて、それを生かすことをできるかどうかなんだと。
意味がないというのは、どんないい理念の中でも排除や反発することがあるなら
それは本質からずれる気がするし。
意味をもとめてそれを価値基準におくと、
多様な価値観に惑わされます。自分が消えます。
ぼくたちはたまたま「自分」に生まれ
与えられたキャパシティの中で
それを輝かせられるかどうか、ただそれが「自分」の役割なんでしょう。
その意味ではみな公平で。
生まれ育った環境や生い立ちは、違えども。
すべてに公平に与えられているきっかけです。
うさぎのくまちゃんはうさぎというかたち。
ぼくがおはようというと、
くまちゃんは、水の入った入れ物につんつんとして
そしてぼくを、じっとみて、三回繰り返します。
見ると水がからからです。
それはなくなったからお水ちょうだいといっているのでしょう。
気づくかどうかということは、広がることです。
自分の中に閉じて気がつかなければ、それはそれで
本人はなにも問題ないことで。
(←勾当台 天婦羅の水谷)ただ、無理なことも、ときにしなくてはと。それは可能性です。
子どもがひたすらがむしゃらなのは可能性を
閉じないからなんでしょう。
選択して、排除してと言うことはせず。
すべて受け、そして無理なとこでも
求めるその人のために配達に回っています。
そのうちに効率とか、大人のように考えるように
なるんでしょうけれど、それはもっとさきでいい、
失敗もたくさんするけれど
がむしゃらでありたいと思っています。
実はこのままからだを壊して死ねたら最高だと思っています。
肉体でなく、思想がのこればそれでよくて。
