数年に一度、なぜかこのお盆の時期
あたまが妙に、クリアになれる本に
出会います。
快哉をさけぶというか、
心の中でわだかまっていたことに答えを
導き出してくれるような
哲学的な部分ですっきりなれる本。
ことしは、これでした。(ちなみにぼくは独身です)
この本、わりと軽くどこから読んでも
どこで終わっても、読める。
最近はあたまにあまり入ってこなくて
なんども読み直さないといけない気もしますが
20代のときは、ハンモックに揺られ
高原のキャンプ場でビールを飲みながら
酔っ払い、昼寝しつつこういう本を片手に
集中するのが、好きでした。
あんな贅沢な深い過ごし方、またしてみたいな。
きゅうりは、ある生産者さんにもらいました。
無農薬は、そうなんですが、動物性肥料を一切やっていない
ということで、そういわれればなんだか、ちょっと違う
植物の優しい味がしました。