うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

Care

うさぎのそらちゃん、腰が悪くてよたよたです。
座ったその場で、いつもおもらし、
自分で軟便のあとお尻をきれいにできないので
べったり、いろんなものがひっついて
かぶれて、違う病気になってしまうと嫌だなあと

気になっていたのをようやく
自分の腰の切れた筋肉でようやく持ち上げられるようになったので、
そらちゃん抱いてお風呂に入りました。

二回目。
水では冷たくてびっくり、かといって熱いと感じる42℃だと
命の危険から騒ぐかなと、何度も手を入れて適温探りながら
ぬるめに調整。いざ。

以前を覚えているのか、いないのか、
最初から暴れず、ぼくのふとももの間に
うずまり、お湯のなかお尻と足をなでられるがままです。

むしろ気持ちよさそーにして、顔をうずめようとすら、
そしたら、うっかり水のなかに顔をつけてしまったみたいで
ブフォとむせてすぐ顔を上げ、そのあとも鼻でグボグボしていました。

けれど、慌てることなく身体はじっとして。
ぼくの手はひっきりなしに、絡んだ毛をもみほぐし
ふやかしながら、抜きながら。
およそ10分くらいでしょうか、そらちゃんその間
不思議にじーっとしています。

そして、さあ(出ようか)、とつぶやいたら
意図が分かったのか、
ぼくの太ももの間の手足に、がしっと力が入りました。
そして顔をあげて、でよう、とそらちゃんの意思。

以心伝心。うれしい瞬間。
抱いたままおうちに帰還
そらちゃん、お尻はびしゃびしゃで
ぼくもパンツまでぐちょぐちょです。

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もう、なんとことすんの、もうしないでね。
と、身体をなめなががら、
こっちを見る眼が言っているような。

けれどやっばりそらちゃん腰が悪くてお尻まで
顔が回らない。
風邪をひかせちゃいけないな、
その夜、ストーブ一晩つけておいてあげました。

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また一緒にお風呂入ろうね。