うさぎとピクニック

うさぎと、おもに自分の日々

勝手なつぶやき

喫茶店でそば

茶房山ひこ」(リンク)

1r0015248 暖かな個性的な喫茶店。
不思議と山小屋みたいに、
場にいることで和むような。
不揃い感と、古いもののある場所。

朝ご飯を抜きだったので、なにか食べようかと。
朝10時、初めて訪れ、お客がいなかったので、
やってますか、そば、ありますかと聞くと
「ありますよー」と、にっこりマスター。

「でもお客さんは、そば好きなんですか?
入ってすぐ、そばありますか?と聞くから」

あ、まあ。

「うちは喫茶店なんだけど、そばあるんですよ。
手打ちでかみさんの実家が札幌で
そば粉やさんをやっているから
そこからとりよせている、嘘なく北海道産ですよ。」

ひとあたりのいいおじさんが、
いろいろ話してくれます。
「一回うつのに、私は1.5キロがせいぜい。
かみさんはそばを好きでうっていて2.5キロくらいうてるけど、
腱鞘炎になってしまって。わたしは
失敗しないようにと、うつのがせいいっぱい。」

「湯で時間は、男のひとには○○秒で、女の人には○5秒
と5秒だけ変えていて、歯ごたえが違うんです。
男の人は食べ応えがほしいだろうなって。」

「コーヒーも、私が好きで通っていた喫茶店の豆を
その喫茶店から買って、いれ方を教えてもらって
そのまま炒れているんです。
こだわりがあるわけじゃないんだけれど、
自分がおいしいのがいいなって。」

「このみせは、女性客が80パーセントで、
年代で言うと50代より、上の人がほとんど。」

「建設業だったんです。退職してから自分で改築して、
そして、始めたんです。それと自分ができることを考えて
そばを。」

楽しそう。
「この店は5年目、最初の3年くらいは、無我夢中で、人と話すことが
できなかった、客商売ってはじめてで。
ようやく最近、お客さんと話すことができるようになってきた。
自信がついてきたからかな。」

1r0015250 自慢のそばをそこの一本までさらって
食べたら、うれしいねって
喜んでくれました。

あ。そば、おいしかったです。
更科っぽい、さわやかな風味。
しっかりした歯ごたえ。
そこらの蕎麦屋よりうまかった。

「ところで、今日やすみ?」

いや、仕事、配達中・・・。

店内にあるのがまた、博物館みたいに
古い物がおおいです。全部人からもらって
壊れた物を直して使っているんだそうです。

まどは、廃校になった小学校の
窓ガラスをそのまま使っているので、
味わいがあります。いまとは違う景色をずーっと
見てきた、時計や、窓ガラスを見ていたら
文字通り、時がとまります。

おじさん、行きますね。
また来ます。と後にしたのでした。
最後に入れてくれた、黄色い韃靼そば茶も、おいしかった。

「何の仕事?」

やおやなんです。むのうやくやさいの配達

「へー。やおやさんのお客さんははじめてです。
こんどちらしもって来てくれますか。
おいてあげますよ。」

場所は、説明しづらいです。
「クレイン仙台」の向かい側の路地の中です。
仙台市青葉区中山吉成1丁目13-23

10時くらいから20時くらいまで