うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

スパイク型インシュレーター

1r1051359 以前書いた、スピーカーの下のスパイク。
気に入るとそればかり、なとこがありまして…
それから買った、スパイクいろいろ。

平らな丸い石のように見えるのは、コイズミ無線のオリジナル。
人工大理石(デュポンコーリアン)と三角錐を組み合わせますが
平滑性が並ではなく、「石」同士が一瞬密着して離れないという技。
これは、うるさマニアの方々が、より機器との密着性を
追求した結果、こんな安い製品でも、そうなっているんだろうなと、
そのおこぼれを頂いた気分。

スパイクの何がいいかっていうと、音がいい方向に変化
することなんです、もっといる特徴が、そのままさらに良くなる。
これはなんでかなと、考えてみると、
ただなにかのものを下に置いただけでは、そのものの
もっている響きが加わってしまう、
けれどスパイク状だと、とがっている部分に向かって
周波数が高いほうに変化し、そして減衰するみたいで
余分な付帯音が付かないんです。
ダイオードみたいに一方向の振動伝達。
普通は振動は行き来しますが、スパイクの形状だと、
下からは、機器のほうに行かない、行っても周波数が変化するので
機器の中で反響したりしない分音が澄むみたい。

スクエアなものとか、球体のものでも、みんな物質特有の付帯音をつけて
響きを下(床)に伝えてしまい、床ごと一緒に振動してしまう。

1r1051362 スパイクと受け側を、
踏むといけないので、箱に入れてみた。
なんだか、戦利品のベーゴマやメンコを
入れていた、はるか昔の時代の一瞬戻って
わくっ、とした。

まだ、いろんな種類のスパイクがあるんだよなぁ…。