今日は、寒い夜。雪かと思えば、雨降りの夜。
雨だけれど、外を見上げると星がまたたく。
こんなとき、いつも思うのは、小さなころ見上げた空。
都会の空でも小さいころには、星はまだ見えた。
北アルプス槍ヶ岳で見上げた星の数は、落ちてきそうに怖いほどだった。
青森の八幡平。満天に広がる夏の星も、逃げ出したいほど荘厳だった。
意外に丹沢で流れ星が多く見えた高校の時の大晦日の登山。
またいつかああいう星を見れるかな。
いろんなものはその日その時のタイミング
出会い、思いの育み。
あの時の星。
これからの星。