うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

禁止

朝7時過ぎ、下のうちのほうで
かんかんかんと金属をたたく音。

ああ、きたか。

仕事を始めていたぼくも戦闘態勢。
爆竹とライターを持って倉庫に行くと
畑の中を、ゆうゆうと歩いているサルがいました。

1r1053316 ぼくを見てすぐ逃げましたが
さるが 椎茸は食わないという情報があったので
安心していました。

残念。
食います
しかも食い散らかします。
食えること覚えたら学習能力高いです。
うらの山のほうのホダギから出ていた
椎茸がすべて食われていました。


1r1053313 そのあと、車に乗って出かけるべく
ちょっと中で仕事をしていて
ふと顔をあげたら、
庭のクローバー畑と化したその心地いい空間の
しかも日向に、おまけに 二匹
四つ葉クローバー探しみたいに
向かい合って座って、クローバーを食ってます。

ピクニックかよ。

思わず、つっこみながらそのままサルのほうへ歩いていくと、
驚いて逃げるかと思いきや、動かない。
さらに近づいて、ようやくのっしのっしと歩きだし、
いのしし除けの柵の向こうへゆっくりと。

1r1053318 ぼくはどうもむっときたので、
そのまま、追跡、
10メーターくらいの距離を保ったまま
ゆっくりとふりむきながら堂々と去るサル。
こっちは、いのしし除けの柵をまたげず
脚がひっかかりいててててってなって
人間除けかよって、思わずひとりでまた突っ込み。
全部で10匹くらいいたかな。

サルと対峙すると、蹂躙されてるみたいにいつも妙に悔しい
せめて、クローバーの庭でなかよくしないで欲しいです。