うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

理想を描いてホイール購入

 

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自分の力や目的やりくり含め、あれこれと
考えていました。
組み立て中の次期自転車の、ホイール。

そして、考え抜いて特徴のとんがったホイールにするつもりでしたが
自力ではきちんとメンテもできないし、
なにかに特化するほどの経験や足もないことをないがしろにはできず
またさらに理想と現実のすきまの落としどころを
探っていたところ
カンパホイールが幅広ホイールにモデルチェンジとの情報が。


カンパは王道で、選んでおけば間違いありませんが、
フレームの次に価格も張ることだし考えてはいたものの
部品集めの最後にしようと思っていたので焦ります。

カンパのカーボンホイールはタイムと同じような色調で、
相性がいいのは確かです。
補修部品や、メンテナンス、寿命も安心なので
23c愛好者としては
旧型在庫のあるうちに確保に動こうか、と決意して

ではハイトは、グレードは、残り在庫はと、つぎの悩み段階に入っていたところ
イギリスの格安サイトで、突然の三割引きセール開始
熱中症で発熱していて、それで…と自分へのいいわけも忘れずに、
とにかく理由はなんでもどこかでもう、開き直らないと機を失いそうでした。

やっぱりあっちがよかったとか
ほんとはあっちが欲しかったけどしょうがない、などと
思いながら乗るのは嫌なのでと、ずいぶん考えました。

 

けれど結局、いざ悩んで買ったそれは
CULTでもなくディープでもなくチューブラーでもないという
スペック上は見事に妥協の産物、よく言えば
現実と理想とのバランス点のセカンドグレード。

 

上位機種との間の手に届かない数万円差に負け惜しみの言葉を探せば、
すでに支度しているタイムフレームは
かちこちのレーサー用ではなく
いわば万能、扱いやすいグレードなので
ホイールもその性格に合わせて、万能グレードでいいいかなと、無理に思ったのと

それに、レース用高級グレードはきちんと整備して初めて能力が発揮されるけど、
逆に下位グレードはそれほどきちんと調整しなくてもそこそこ走るし、
また調整もしやすいというプロメカ意見の部分にもかなり頼りました。

 

それにしても部品を一つ一つ買っていくので完成形に至るには、
まだ半年くらいかかりそうですが
とりあえず大物、ふたつがそろいなんとか形になりそう。
なんだか実物大のプラモデルみたいで
自転車部品って規格があえば共通で使えるのが素敵です。