雪が溶けて、家の周りを見回っていたら
北の山側の一目がないところの窓の網戸ところから
ガラスのロックの部分がひび割れています。(いました)
あれ？昨日までなかったぞ
びっくりどきんちゃん。
こっち側、まったく人目がない山しかない側だからなあ…
開けて確認するとその部分のガラスがしたにがちゃんと落ちました。
まるでそとから網戸越しにロックを解除しようとガラスをたたき割ったみたいな。
というかそれ以外、まわりに何もないし…。
しばらく考えたけれど全く心あたりがなく、ケーサツを呼ぶことにしました。
(関係ないけど、通報すると電話番号とか生年月日とか
職業とかいろいろ聞かれるんですねなんかあまりいい気分ではないです)
勘違いかもしれないけれどと念をおしながら、一応見回り強化をお願いしたら
一応、現場に来てくれるというので、では。と頼みました。
でしばらくして、若いケーサツ管がひとりきて
いつから？
と聞かれたもののうーんさっき気が付いて…
いつからかは、はっきりとは。でも一昨日まではなかった気がする
こちらのどきどきな不安に沿って
いろいろ調べて写真とか撮るかと思ったら
なにもなく、しばらく現状前に立ち話。
この辺で空き巣というものは最近まったくなく、
以前は泥棒行脚のひとがいたけれど
逮捕されたし、わたしもいろいろ現場も見てきたけれど、
こういうパターンはない
これは空き巣の心情からいっても矛盾している現場なので違う。
空き巣とは違うという、根拠理由は聞いたのですが
ここで具体的には言いにくいのでその辺は省きます。
とにかく、ブロウクンウインドウ理論もあるので早めに直してください。
ふうむとある程度は納得したものの、
やはりどこか不安もあり、風でなにかが飛んだ形跡もないし
そんなサッシのガラスが局所的に破壊されるようなものが飛んでくるとか
倒れるものもないし、違うなら原因がなにかわからないのがいまいち気持ち悪い。
そういえばガラス内側に落ちていたなにかの
アルミの破片のようなもの拾ったけど、
あれはいったいなんだろう、あれで破壊したんではないのか
と、しばらく考えてました。
そして翌日の朝。突然思い出したのです。
そうだ、去年の秋だったかに、裏の草刈りをしていて
何かの破片をはねて、飛ばしてこともあろうに自分ちのガラス窓を直撃して
なんでまたよりによって、10センチはずれればいいのに、ロック錠の部分を
直撃、なんだか泥棒みたいな割り方してしまったと、思ったことを。
忘れていた…。
自分で壊したのにケーサツ呼んでごめんなさい
事件扱いになってたら優秀なコロンボ刑事か何かに
追及され、泥棒はあんただなって押さえられるとこだった…
いやいや危なかった。
