うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

栗駒ヒルクライム : 議題

栗駒ね、栗駒。今まで春のに二回出ていて
前回、目標とするタイムに4秒たりず、悔しい思いを残しているだけに
今回ぜひ参加といいたいのだけど、躊躇してます。

 

だれも言う人いないのに、感じてるの変かもしれないけど
勝手に道路占拠していいのとか、暴走族とかわらないんじゃとか。

心のシミみたいなものが少しあったのが
あとあとだんだん大きくなってきました。
それにまだまだコロナ収束してない。
県外移動緩和されたからって、それだけでいいの?
密集して景品投げはやるわけだし。

というのは感染した、なにか原因を追われたときに、
そんなことに関わった自転車のりが批判されるのではと、恐れ
思うわけです。


近隣住民や、通行車両みんなグレーな部分を気にしないのなら、
いいけど、批判回避する努力を実は誰もしていないんですよね。
それがちょっとね。
もうすこしこじんまりとひっそりとならいいんだけど
ちょっと大人数過ぎるし、スタート時とか片車線ふさいでるし。

 

むかしトラックの運転手していて、研修の時言われた言葉、
捉え方に深く染みたことがあります。
「公共の道路を借りて仕事させてもらっている」

なるほどです。

自転車など税金負担もせず道路で遊ばせてもらっているのから
仕事をしていたり、生活している周りに配慮するのが最大限の責務だと
感じてしまう自分。

それはやはりいまも道路で仕事をしているからだし、

きわめて健康的なリベラルな考え方だと思うので、
栗駒ヒルクライムに関してはやはりひっかかってしょうがないです。


20歳前後のころ東京の奥多摩あたりでバイクで飛ばしていた道、

ことごとく通行止めになりました。
近隣住民からのクレームだったり事故の多さからです。
とてもいい道が、飛ばさない人たちも同じ二輪ということで走れなくなりました。
そんなことがいまだにとても心に痛くしみています。

ぼくが、こうして書いていても参加したとしたら、
悪いとわかっていてたばこの投げ捨てをするような
4秒の悔しさに、自己都合を優先させる奴だと、そう思ってください。
主催者さんを批判するつもりはないです、知り合いですし
むしろ尊敬もしています、ただ気づいてしまっていることを
ないがしろにできないだけ。気づかなければ幸せなのに。

繰り返しになりますが田舎クオリティとして、周りも許容ならとくに
いいんです、が、尋ねたところケーサツの許可が下りないから交通規制なし

ということなので、ならせめてもう少し交通量のないところか
交通量のない時期ならば…まだ気持ちの逃げ場もあるのだけど。

堂々と、何の気がねなくフェアに道路占有し同志と競える
各地のヒルクライム大会の主催者の努力やいか程かと。
ありがたいことと再確認しています。