うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

川崎町まで

慢性化した腰痛はまだしも
足首の痛みがあり、先週のライドで
患部が左足にも広がってしまい、
少し、クリートを内向きと後退(深め)ぎみに調整。

 

思えば、去年はサドル位置、高さに四苦八苦したっけ。
今年はそこはいじらず、クリートの位置のみの調整に専念。

 

今日は、出発と帰り時間が決まっていたので、
慣れてきた近場をぐるっと一周。
秋保でコッペパンを食べて、川崎でピザを食べる予定
なにかおいしい目的がないと、どうもぼくは動けない。

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やっぱり疲れました。
なんでしょう、去年より距離は走れなくなっているわ
筋肉は減っているわ

これはあれです、
一気に増やそうとしても無理なので、少しずつ
少しずづです。

 

 

それにしても、川崎のあたり、いつも蔵王からの
吹きおろしの風がすごくて、いつも強烈向かい風
フロントインナーにしないと進ません。
平地なのに時速18キロとか。

だんだん慣れてくるともう、それが当たり前で
なんとも感じなくなってくる…いや
快感の一歩手前まで来ている気がする。

青い空に蔵王連峰の白い峰を仰ぎ見ながら
進みたいので、この向きが好きで
それはたぶん毎年の恒例になりそうです。

 

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リンゴピザ 

食べながら考えた。

980円だすならリンゴケーキのほうが良かったかも

 

 

 

暇なのに、やることがたくさんある
やることはすぐ終わるのに
抱えている時間が長いのが
自分の特徴。


することはたくさんあって
まだしなくてはならないことは
たくさんあって

 

同時にいくつもすることは得意ではあるけれど
体力的に、同時になかなかできなくなってきて

 

夏はあと何回過ごせるのか
冬はあと何回過ごせるのか、
惜しみながら、日々を育てながら
過ごしていけたらなと。

 

自然と慎重になる、いろんなこと。
急ぎすぎて失敗したこどものころから
いまはむしろゆっくりに、
長期的なものほど、ゆったりと。

 

 

 

バイバイ

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一昨日、夕方のそらちゃん。
食べず、かろうじて水をなめるだけになりました。

 

 

 


ぼくがご飯食べていると、一緒に
なにか、くちを動かして見せる愛嬌が。

 

 

 

 

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昨日、夜。
座っていることができないのに、座ることに固辞して
よろよろもがくので、見ていられずに、
抱いて、ぼくの部屋に移動しました。

 

 

 

何年か前に走り回ったベッドの上。

音楽が流れてくると、ちょっとびっくりしたように耳を
動かして宙をさぐる、変わらないそれがなんだかおかしくて。

座る姿はこのときが最後。

 

 


横になっていいよ、と撫でながら誘導すると、
あとはそのまま呼吸がしだいに浅くなっていきました。

 

 


夜12時すぎ、お酒を飲んだぼくはあかりを消して、休みました。
そらちゃんを脇にしながらも、具合の悪いことなど忘れて寝ていたけれど
はっと、いきなり気になり二時すぎ、目を覚まして確認すると、
まだあたたかい、けれど動かない、
息をしていないそらちゃんがそこにいました。

 

 

それまで何度もしていたように耳をあてて
心臓の鼓動を確かめてみたけれど、
ぬくもりと柔らかい身体だけ残して、そらちゃんは
静かにいなくなりました。
夜の二時過ぎ穏やかに。

 

 

 

寒い冷たい夜なのに、ぼくの体温よりあたたかい温もりなのは、
たったいまその動きを停めたことを表しているかのようでした。
逝くことを知らせてくれたのでしょう。
静かな寝顔、苦しまなかったのは、置き土産。

 

 

 

それはもう、毎日覚悟をしていたし、
眠る前に、言っておこうと初めて、そらちゃんに、
ありがとうと、ごめんねは言っていたので
確かめたとき、ああ時期が来た、と思っただけですが、、
そらちゃんは、それはもうたくさんがんばったので。

 

うさぎは臆病で頑張り屋さんだから、安心すると逝くのだとおもいますが
そらちゃんはとくに敏感に相手を感じ取るとこがありました。

 

朝、心配で顔を見に行くと、毎日、もうだめ、という顔をするので
夕方帰ってくるからそれまで頑張って、と言っていました。

具合悪いわりにぼくが食べていると一緒にご飯食べたり
今年になってからは介護うさぎでお風呂やうんちの世話で

そういった関わりは、うさぎとひと というところからより
さきの信頼までいけた気がします。
全面的にからだをまかせてくれました

 

かかわりあい なんでしょう。

 

思えばそれまで一日のうち、一緒にいる時間って1時間くらい
もっと一緒にいてあげればよかった。

 

顔や姿をきれいに整えてあげて、再び眠りに入りました。

 

夢で、山に住んでいる死にそうな老人と出会い
看取ったら、そのひとが飼っていたうさぎを
ぼくにゆだねられた夢をみました。
そらちゃんに似ているうさぎでした。

 

 

 

 

 

 

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そらちゃんの好きな菜花の、花の部分だけを飾るつもりが
薔薇など置いてしまったら最後にそらちゃんのためにしてあげられる
ことなのだと、感じすこし涙がにじみました。

 

 

 

練習とレース

 

峠をですね、 走ってるとですよ
自転車で、ですけれど、
後ろから来て、抜かれるわけですよ。
半日走っていて、二台、ときに三台かな
休んでいるとき含めて。


ぎゃくにこちらが 追いついて
追い抜くということは、いままであったかな。

ないような気がする。

でも、
ヒルクライムレースでは、
三分の1 に入るんですよ、これが。

ふと気が付いて、なぜ?
と思ったのですが

つまり

 

ということは

…そういうことなんでしょうね。

練習してない三分の二のひとが、
ヒルクライムレースに出ているんでしょうね

はい。

 

でも
練習するとあちこち痛くなって、痛み消えて
復活するのに、一週間どころか、
最近一か月くらいかかるんですけど
どうしましょう。

練習しないほうがいいんでしょうかね。

レースじたいあまり出られなさそうですし、
今年から、三分の二のほうに入りそうです。