うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

解説字幕つき

次は、会津ヒルクライムです。
去年、どきどきしながら参加した初めてのレース

 

玉石混合のレースなので、埋もれられるのがいい。
そのあとあちこち毎週のように
レースにイベントに参加して、実践が練習のようになってたっけ。

ぼくは、走る目的においしいものを食べにいく、

きれいな景色に触れに行くというのが主なので、
休む時間が長く、練習というには追い込み不足。
しょうがない、そんなに追い込んで苦しんでも
無理できない身体が壊れてしまうし楽しくないと。

 

今年は、怪我の後遺症の都合で
レースにはみっつだけ参加予定なのですが
いずれクリテというのにも出てみたくなってきます。

こないだスタートだけ見た宮城クリテの
マスターズクラス二位(せきみちのく)の人の解説入り動画です。
和やかムードでなかなかいい感じ
それにしても単独で58.3キロのスプリントスピードが出せるもんなんですねえ
遠い世界のものごとのようで、ぼうっとしてしまいました。

 

本人の 解説字幕つきなのが、新鮮で楽しい。

 

 

レースの旅

自転車レースやイベントの楽しみとして
日常を離れるというのがあります。


あまり人と話さずひとり仕事、毎日同じことの繰り返しなので
安い旅館に泊まって人と話したり、食事や違う地方文化を
味わうというのも非日常レースの一部。

 

先日は、明治時代創業だという古い旅館に食事なしで泊まり
町はずれのひっそりとした店の
にんにくたっぷりの餃子を食べました。
ビール飲みました。

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帰りしな有名な老舗餃子屋さんにはしごをして
ついでにビールのはしごもしました。

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町の中に射的場がありました。

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実は、餃子で喉の奥をやけどして
レース中、口で息をするたび喉がひーひーでした。
油が多いせいか餃子が最後の一つまで熱いのに
びっくり。ここは温泉も熱いが、餃子も熱い。


今日のおまけ動画

 

うさぎさんですよお

ねこのふりしやがって、こいつう

 

 

 

生成ライド、未遂

 昨日、ちょっと(20分弱)本気で走っただけなのに
思いのほか疲労困憊してしまってて、翌日(今日)も
足首痛と筋肉疲労

なので、今日は
メラニンミトコンドリアの生成ライド。


昨日も思ったけれど、みんなまだ足が白い。
紫外線の強い高地で、人より早く黒くして、強く見せかけよう作戦。
ちなみに昨日、日なたで昼寝をしたので少しレベルアップ。

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せっかくなので、蔵王に。
走ったことのない、峩々温泉へのみちで。
少しちから入れて走っては、ゆっくりの繰り返しでのんびり。
自然満喫。

 

容赦ない登り坂のあと、蔵王エコーライン本線合流か、
さあ平坦、とフロントアウターにいれたら入らず
インにまた落としたら、今度はフレームとギアの間にはまってしまった。

知恵の輪状態でどうにもならず、人に頼んでクルマでレスキュー。
いったん失意の帰宅。

 

そのあと自転車をクロモリに乗り換えていつもの定義に。
クロモリがやっぱり乗りやすくて、好きだ、と思いました。
なんだろ、なだらかというか。
乗り換えてわかる、棒でなく鞭のような感じ。
しなるってこういうことかもしれません。

TIMEは足の疲労がどうも読めないけれど、
クロモリは乗りながら回復するので
ある程度読める気もするんですね。

 

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さかのぼって、青根の一升瓶ランチバー
どうもあまりお客さんがこないのか
サラダバーはなくなっていました。
タンパク質補給のためワイルドステーキ1000円を食べました。
ワイルドステーキとは?と聞いたら
うーん、まあ肉です。というのですが?
…食べたらわかりました。

 これにご飯と鴨スープとポテト野菜サラダが付きました。

 

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ところで、きのうでていたこのひと
かっくいい。(写真は転用なので問題あったら消します)

これね、女性ですが
なんて美しいフォームなんでしょう、
和地恵美さん。
小学校の先生、57才
なんと10年前、500mTTの世界チャンピオンだったとか
年代別世界新記録もっているとか、
すごい…

 

初挑戦

初めてのジャンル
今年初めてのレースへの参加でした。

 

こういうのは、エントリーすれば
ほとんどの場合あとは年齢順だけで
分けられるので、タイムとしてはそのくくりの中での
頑張りになります。
要は、レースという順番がつくイベントに
参加するかしないか、だけです。

 

あまりいいこともない日々で、それども参加すると決めたときに
もうある程度の結果は覚悟はしていました。
前の日に餃子のはしごをしようが、ビールを四杯飲んで達観の余裕かましたようで
不安は内心の深いところに巣くっていたので参加して結果が出るまでは
振り払うこともできず落ち着きません

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この橋の上がコース。

前の日、クルマで走ってみました。
このときそれまで大きな勘違いをしていたことに気が付きました。
てっきり平地のレースだと思っていたら、ゆるやかに登って、
いったん下り、そしてまたゆるやかに登って、帰りはその逆という
コースレイアウトで、まったく平地の部分なんてないのでした。

こう、なると、いつ頑張るんだと、突然考えはじめて、
なかなか寝付けませんでした。
布団に入ってからも、登りで頑張らず、下りで頑張る(・・?
いやいや、下りで休むか、と思って
いやいやたかだか20分のレース、最初から最後まで全開でいくべき
じゃないかと、いままでシミュレーションをしながら
走ったことを思い出しながら、なんとかもつだろうと踏んで
あとは試走もゆっくり流すだけにして。頑張ることをやめて。

コース途中で、去年大槌と夏油の優勝者がいて、ちょっとお話したり
景色をみながら、坂の感触を確かめました。

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さて、本番。30秒ごとに
つぎつぎとスタートをしていきます。

自分のもっている筋力、体力をはかりにかけながら
後ろからのプレッシャーにも負けないように走ります。
30秒前を行く人が点のように見えます。

はあはあ
して折り返し、
ぜーーぜーしながらスパートして
足がもうがくがく、呼吸は荒く。
結果としては、まあ、いわゆるびり?
まわりがすごすぎるので、せめて30秒後ろからスタートの人に
抜かれなかったのをよしとしよう。

 

ピストではない普通のロード自転車で数メータースタンディングでバックしたり
三本ローラーで、手放しで乗っている人がいたり
ただものじゃない人たちがいっぱい
なんとしても、自己エントリーながら
実力のある方たちばかりのなかに出遅れた二年目という古い新人が
紛れ込んでの参加だったわりにはまあ、頑張ったんじゃないかと。
とりあえず、敵前逃亡せず参加しただけで、自分の中では満足です。

このレースも、一流どころだけでなくハンドバイクや、レースタイプの車いす
リカンベントなど、多様な自転車にかかわるひとたちの
思いっきりの走る場として、独自の位置を刻んでいくとしたら楽しそうです

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表彰式

箱根学園が一位

 

 

一年前ライド

 

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去年参加したイベントの案内が来ました。
どうしてだろう、あまり参加者がいないようです。
とてもいいのですが、
かくいう自分も、今年は治療に専念するため、
40分以上全力が必要なライドの参加見送ったわけで
残念だなあ、と写真を名残惜し気に眺めていたら
あれ?

自分が写っているぞ。
うっかり先頭、白戸太朗さんのお隣に陣取って
いました。
グルメライドは先頭をかっとんで、先頭で食べる。
食べたらまた次に行く、というのがいいと学んだので
そうしたら、なんと先頭グループの速いこと。
この一年前の男鹿半島100キロのときに作った平均速度27キロは
いまだに、自己記録となっています。

それにしても旅館のご飯も、エイドのお汁もおいしかったな
景色も最高だったなあ。