うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

青森延期

 

回復だけで精一杯な一週間でした。
で、身体に貯金なしで心配だけれど
痛みや抜けない疲れもいつものように無理させず
最初からいたわりゆっくり走ればなんとかなるかな


などと、思いつつ
帰りの切符を買いに、駅に。

ついでに駅前でごはん待ちながら、ネット検索。
秋田の天気予報、ヤフーだと
雨マーク 雨の確率80%。

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カエルのグーグルのはとみると、
曇で降水確率20%

 

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うーん、
真剣に悩みました。

今の時期雨はちょっと厳しい
しかも仙台より気温は低いし。

来週にしてなにか悪いことがあるかというと
月末で仕事が忙しいのと
天気がまだわからないのと
寒くなるのと
かな。

考えて来週に延期しました。
いろいろ猶予もできていいかも。

週末ロングライドで青森へ(予定)

 疲れが抜けなくて眠い…。

そんなんで行けるのか?できるのかどうか…

とりあえず、今年の冬、栃木まで走ったとき し残したことがひとつありまして
ほかに長距離苦行のモチベーションを保つ理由はとくにもってないので
それを達成だけしたいのです。


200kはたぶん10回近く走った
300kも走った 一泊して 往復400kも二回走って
その先の距離がイメージできてきました。 それで
人生のなかで自転車で 500k走るという挑みが何回あるだろう
と思ったり、これを達成したらその後に人生を振り返るとき
きっとあたたかなものが先を照らしてくれるだろうという希望。

500kという距離に対するイメージできてきたので
走ろうと思いました。
し残したことをしに青森へ。

ただ、出発はしますが、いろいろ抱負など言いにくいのは
天気の動きをみながら おもに身体しだいということもあり

まず計画を完遂できるかどうかわからないのです…。
平地であることもあり、おそらくいけると思うのですが、
かなりの部分自信がないのです

仙台から目標を青森として最短の4号で行くと400kですが
今回は日本海側を遠回りして
ただ500kオーバーということに軸を置き
前回300kではいきあたりばったりの結果
予測より10時間速くついてしまって
駅でなにもすることもなく暇だったことから
ストップする休憩地点の計画を含め立てておくことにしました。
あのときはまったく先が読めなかったけれど
今回自分の過去データができてきたこともあります。

さすがに今までの最高移動距離の倍近い
530キロなので予想どおりにいくとも思えませんが
途中計算する頭も、時間もないと思われるので
この地点を、何時までに通過すればいいという目安にと
万全な準備はおそらくちからになるはず。

 


途中どの道をいくかルートづくりをしていたら
ほんとうは坂の少ないルートを選ぶ腹づもりで道路をみていたら
予定に反して、行きたいと思う景色を見つけてしまい↓
https://www.google.co.jp/maps/@41.2136525,140.3568327,3a,75y,259.41h,82.61t/data=!3m8!1e1!3m6!1sAF1QipNDxeW-zhF082BsWaI1dnXNmIAdDVpTCcHemsHc!2e10!3e11!6shttps:%2F%2Flh5.googleusercontent.com%2Fp%2FAF1QipNDxeW-zhF082BsWaI1dnXNmIAdDVpTCcHemsHc%3Dw203-h100-k-no-pi-0-ya284.5-ro-0-fo100!7i5376!8i2688
なんだかすごい傾斜に見えるんですけど…
行けたらここを通っていきたいものです。

 

痛みに耐えられるかです

 

むかーしは 「したい」 「行きたい 」「見てみたい」という

欲求だけで行動できたのに
いまはもう十分すぎるほど大人になってしまって。でも
秋はイベント、冬は距離 春は速度、 夏は旅
そんな風に自転車と1年を過ごせたらいいなと思っています。

今週末、時間制限をいれてのチャレンジをしてみます。

欲求と肉体とのかけひきみたいなものです。
まえから書いていた続きとしては
お尻の骨が痛くなければという条件付きではあります。

前回二枚重ねをしたのですが
それでもスイートスポットがずれているようで
痛かったです 一枚だけよりはマシでしたが。
骨というか、筋肉につながる骨の付け根があたるので
逃げ場がなくもれなく痛いのはどうしようもなく。

もう本番が今週末に迫っているので
あれこれと試す時間がなくなりました。
新規購入したサドルカバーとか、インナーとかは荷物になるけど
括り付けて持っていこうと思います。

帰りの切符は天気をみながら木曜に買うつもりです。

 

 

鮫川村から仙台へ帰路

あさ六時までぐっすりこんと寝て
朝食は七時だったので、ラジオ体操第一をしたあと
じっくり味わいいただきました。
これがまた豪華で、
すすたけという高級きのこ(きのこの女王ともいうらしい)
に ぎんなん、豚肉、くり、あといろいろ入っている炊き込みご飯。
朝から大盛三杯食べてしまい、おなかが膨らんでしまいました
なんだか昨日出発した時より、太ったような…。

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そればかりか、お昼にどこかで食べてくださいと、
パックにその炊き込みご飯を頂いてしまい
お心遣いに平服するばかり。
玄関の外まででて最後までお見送りしていただいて
ありがとございます、いってきまーす、でした。

でも道路の温度表示はなんと6℃で
ここは標高500mほどなので、暖まった身体もさすがにちょっと冷えました。

今日は、道の良しあしや
交通量などより線路沿い、というこに主眼を置いたコース取り。
走ったことがない道なのでこれまたルートラボだより。

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【福島空港】

福島まで下り基調なのがありがたい、
と思うけど、やはりときどき登りがあります。
下っては登っての繰り返し。きのうは登っては下ってでしたし
だんだん麻痺してきて、感情も身体もただ目の前の坂を
リズムつけてのぼるだけという対処の仕方になってきました。

ただ、いつまでたっても繰り返し右側やじるし三春方面というのはなんか
地味にめげた。まだ三春かと。

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しばらく阿武隈川に沿ってたどります。

(関係ないけど丸森のほうが上流みたいな様相だ)


なかなか交通量なくてよろしい。
が、結構走ったのに、まだ郡山。
郡山っていったら、福島より遠いとこ
仙台からクルマで行くにもちょっと思い切りのいるとこで
なんだってまだこんなとこにいるんだ?
夕方までに帰るというのに、と自問自答。
けれどタイムスケジュールではそんなに遅れてはおらず
むしろ時間どおり
ということはまだまだ走らなくてはならないという事実を受け止めて
ただ、脚を数時間回し続ければいいということ。
ほかの邪念はすっと消えていきます。
ただ景色を眺めながら、脚を回します。


今年の正月に小山に行ったとき休憩した道の駅が
大きかったので、ここでランチをするべく立ち寄りました
あまりお腹が減っていないけれどここで食べとかないと。

なんだかクルマは駐車場渋滞でなにごと?と思ったら
アンパンマンショーをやっていました。

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いつもバイキンマンと戦うアンパンマン
わあすっごい、アンパンマン強くて大好きという
ドキンちゃん

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ここでごめんなさいなのですが、おばちゃんが用意してくれた
お弁当持っていること忘れて、カレーを頼んでしまいました。
もともと補給食とか持っているのに食べるのを忘れて
結局荷物を持って走り帰ってから食べるということがよくあり…
きょうもその傾向をいかんなく発揮した形になりました

カレーはイベントのご相伴にあずかった形ですが
おいしかったです、これまたご飯もカレーも山盛り野菜たくさんで
300円という信じられない価格。
どこかで食べたような甘口のほんのりバター風味の優しいカレーでした。
ここでほめて食べたいと願ってもたぶんもう二度と食べられないでしょうけど。
アンパンマンショーを横目に芝生に座って食べられたのは
いい気分転換で楽しかった。

さてとここからしばらくバイパス一直線
クルマに交じって高速道路のような分岐、合流のある道を走ります。
夜中に走った時も思いましたが、今回もまたやはり思います。
自転車のことかんがえてないでしょ。
かたやの法律では車両扱いをし
もうひとつのなんやらの法律では歩行者扱いとしている矛盾。
なんにしても路側帯は走ってはいけないことになっているので
よほど広くない限りは白線の右側をルールを守って走ります。
ときおりむっとくることもあるものの、努めて抑えて走ります。

福島市内が近づいてきたので、混むのと狭くなるパイパスを
避けて、信号多いけれど回避ルートです。
郡山から福島は意外に近かった。
次は国見の道の駅で、そこまで裏道で走ります。
磐梯山を背景にりんご畑がひろがる広域農道は
気持ちよかった。
どこを走っているかあまりわからないほうが、
ああ、ここに出たという喜びがあるかなと
いきなり道の駅に出るルートで組んでいましたが
予想通り、先の見えない展開から先が見えて
ほっとしました。

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サイクルラックの前に止まってる電チャリは
ここが自転車置き場だとはわかってるみたいですが
せっかくあるので使ってみます。

福島盆地なので、ここから白石まで長い坂…になります
狭いし登りだし、トラックは多いしほんといやなのですが
考えてもしょうがないから、上ります。
白石に入ってから再び旧道裏道で羽根を伸ばすかのようにクルージング。

蔵王入り口から少し登り、川崎町経由
少し雨が落ちてきたけれどすぐに上がりほっと。

お世話になった自転車屋さんが亡くなった峠道を釜房から釜房から通過します
なんども往復したんでしょうね、ピストで。
そんなんで練習になるのかと思ったけれどついぞ聞く機会はなくなりました。
そして同じ道を走ると事故原因についての疑念がより強くなります。
無念でしょうと、思いますがまあ真相は想像力の範囲でしょうね。
予定より30分おくれ完全に暗くなる前になんとか帰宅


前回2日つづけて200k走った時と違うのは
あのときは行は100kノンストップで
その後もほとんど休まずで、翌日も4回か5回程度しか休まなかったけれど
今回は、行も帰りも休み以外に
同行者の遅れで、足ついて待っている場面が多かった。
ペースがつかみにくかったな
暖まっては冷えの繰り返しで、前とは疲れ方がちょっと違った。
いわばインターバルトレーニングなので
これはこれでいいのかもしれない。

で、筋肉痛で脚がなかなか上がりにくい、理由として
先日コーチに教えてもらった引き足で登るというのを実践したことがありそうです
いままで使わなかった筋肉を使うのでしばらく筋肉痛に悩まされそう


本日のヒャッハー

 

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福島県鮫川村へ

片道200キロオーバーなので暗くなる前に到着したいと
朝五時に出発…したら夜明けが遅くなっていて真っ暗け
逆にライトつけて出発になりました。

待ち合わせの菅生ローソンに着いたころには明るみが
広がっていました。
意外にライトの電池を食ってしまったと思いつつよく考えてら
日帰りでライト使うときは充電をできるタイプを
購入したので、懐は痛まなかったのでした。

本日の行程は同行者の都合によりなるべく坂の少ないルートを
選んで、選んでのルート引きのため
自分でもどこを通るかよくわかっていない
すべてはルートラボまかせ。
意外に知らない道との出会いがあるから新鮮だし
どこを通っているのかいまいちわからないそんな
スリルもあるちよっとした旅気分。

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【大河原の阿武隈川を越えたあたり】
ここはどこだ、いい景色がないか一瞬の通り過ぎる光と
風景きょろきょろしながら走ります。

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丸森の八島やさん手前の対岸に噴水のようなもの
これはなに?】

坂が少ないというと必然的に川沿いなど昔の道を
たどることが多く、街並みも昔っぽいところも。

 

ちいさな製粉屋さんが、あったり
洋服の仕立て屋さんがあったり
古いカメラ屋さんはなにをしているのかと走りながら
覗いてみたら古いカメラをずらっと値札つけて並べていて
壮観すぎて振り返って二度見しました
ザク温泉(放射能泉)とかも二度見。
ひなびた温泉場に歩行者用の木の橋も古い佇まい

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どこもにぎわってるのは手打ちラーメンという郊外の店
いずこもおなじか。


およそ50kごとに道の駅をたどり休みます

霊山道の駅は9時10分着で9時半オープンだったので寄っただけ。

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【川俣道の駅】の直売所

シャモメンチカツとか名物らしいけど、ちょっと食べる気がせず。


東和さくら道の駅が大好きで
ここのけんちんうどん780はいろいろ絶品。

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手打ちっぽいうどんと野菜の味と味噌がおいしいのです

おなか一杯。だけどソフトクリーム350もおいしいので追加。

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旅館には4時半到着
初200k同行者の不安を和らげるためあらかじめ作っておいた
タイムテーブルが意外に自分にも目安となり便利でした。
大雑把に休憩場所と、そこに到着するときの距離
時間を記したものです。

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ブルべの目安時間というところからの発想でしたが
いつもあたふたろくに休まず走っているぼくなので
ここを何時に出発すれば間に合うという目安があると
いいもの、今後も作ろうと思ったのでした。

自分一人なら適当に疲れたら休む、勢いがあるうちは休まない
(ひとりだとだいたい休まない、食べないで走り続ける傾向があります)
でいいのですが、だれかと走るときはそうもいかないし

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鮫川村ちかくの川】
紅葉はまだかけらもなかったのに少し肌寒かったのが残念
日中18度
朝夕暮れは10度ほど。

服装は、薄いぴったりしたCWXシャツとタイツに
半袖ジャージ、と半ビブ。
長グローブ
今時分は、服の選択に迷うけれど
寒いと筋肉がこわばり痛めるので(先の冬に経験した)
日中暑いくらいのほうがいいと思われました

 
宿泊者はほかにだれもいない
自転車もなかにどうぞと広い玄関に置かせてもらいました。

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夕ご飯は、アユと
あと里芋団子と
あとよくわからないけど
おいしくてご飯おひつをやっぱり全部平らげました。
6500円と民宿みたいな値段の温泉旅館。

 

 本日のヒャッハー

母畑湖沿い

 

おケツですか?やっぱり痛いし、筋肉痛も激しく

まあ明日はなんとか大丈夫でしょうと、思いながら

翌日に続きます。

本日のコース

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