朝2時半に出発、5時到着。
じろで庄内200キロに参加しました。
去年灼熱地獄でやられて100キロ時点でリタイヤという汚点を作った大会。
今年はみんなでわいわいではなくむしろ逆で
コロナのためなるべく集まらないようなイベントの仕方。
そのため、エイドや立哨員なし、チェックポイントだけ決めて、
スマホでバーコードを読み、通過確認、その間のルートはそれぞれ自由に。
というやり方。
しょうがないんです、それはわかります、この状況の中で
いったん中止にしたイベントを専用サイト立ち上げアプリも開発構築して
やり方を代え、開催にこぎつけるという情熱は受け取りました。
しかも参加費3000円で、CPで使える1000円分のチケット付きだし
ゴール後に豚汁、フルーツカップに加え、お土産手ぬぐいまで。
これどう見たって赤字でしょ、
ということを感じては、もう途中いろいろありましたが
もうなにも言えないです。
開催していただき、参加できてよかったです。
途中、CPの場所と名前が違ったとか、それぞれルートが違うので行きかう
ひともばらばらで、ほとんどの区間くらいだれもいない中をひとり走って
いったいなにしてるんだかわかんなくなったとか、
CPに行っても誰もいない、バーコードどこにあるのか探すのも大変とか、しかも
通過してもしなくてもとくになにも変わらない虚しさとか
まあそういうのは、別にいいんです、うん。
楽しかったですよ。そういうのも含めて。
CPで、三山宮を掲げている宮田坊さんで(言い方間違っていたらごめんなさい)
交通安全の御祈祷をあげてもらってお札を頂いたのが、イベントならではで
嬉しかったな、朝7時前に。
ほら貝の音と、二礼二拍手一礼といわれたことだけ覚えています。
あと走っている途中でせっかくなので酒田ラーメン三日月というところで食べました。
食べ物があまりない道ばかり走るので。
野菜と果物のジェラートをチケットで食べて終了
毎回どんなふうに走ろうか、だいたい決めて走るのが最近の常で
今日は、あまり強度をあげない予定でしたが、最初にどうもパックになって
走っている時、速度が落ちてそのまま抜いて先頭になったら、
そのままなんとなく下げられなくなって…いつもの。
それでもそんなに疲れなかったので良かった、ってたった130キロだものなあ。
自分としてはただ、後半雨に降られるのが確実で、ぽつぽつときた時点で
さらに雨雲に向かっていく勇気はなかったです。
それでショートカットして、今回も130キロでリタイヤ。
リタイヤ報告しても、なぜか完走症もらったけど。
おふるまいを食べていたら本気の雨が降り始めました。
その足でとなりのなの花温泉でんでんに行きまして、どうせ
あれだよね、塩素臭い公設の温泉だよね、と思ったらこれが大違い。
ものすごく、いい温泉で、濃いと書いてある浴槽の(かけ流し？)は
お湯がひのき臭、山の木の匂いで、人によっては油臭いというかもしれませんが
とても温まるすごいお風呂。350円くらいだったかな、安すぎ。
どうも庄内のイベント、レースはことごとくパンクしたり、怪我したり、雨だったり
熱中症だったり、毎回なにかふがいないことになるのでこれをいつか払拭したいです。
去年に続き完走してませんが今年はゴール地点に戻ってこれた分ちょっとうれしい
