うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

米沢の仮新居?にて

P9290314 くまちゃんと、ぼくとの間にはこう触るという触り方の約束があります。
あごの下に手をいれるのは最初嫌がっていたんですが、最近あごの下なでて、とオーダーしてくるようになりました。
お互いを受け入れる優しいコミュニケーション。

うちに来てからいつもくまちゃん、と声をかけていました。
かわいいね、いい子だね、なでながら名前を呼んでいました。
いまは、声をかけると、うつぶしてなでて欲しがります。
遠くからいい子だねというと目をつぶって心地よさそうにします。

人間の中ではぼくは悩みまくりですが、きょう突然、悟ったことがあります。
究極的に突き詰めシンプルに考えると結局ひとって、だれかの役に立ちたいだけなんです。
たとえば個人のものとされるいろんな欲があります。
物欲食欲さまざまな欲ですら、そうです。
だれかの役に立ちたくて仕事をし、愛し、生きているんです。そこが幸せ不幸せの分岐点です。

感情や迷いや複雑にからまった糸を
そういう視点でほぐしてみると、すべてそこに回帰する気がします。