うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

黄色いカラス

1r0011633 配達の途中に余裕かまし
ランチなんぞしてみました。

泉区の紫山のこじんまりレストラン「黄色いカラス」
一度聞いたら忘れられない名前。
以前は山形にありまして、そのとき行ったら
仙台に引っ越したと、むなしく張り紙がありましたっけ。
そして今回なんと配達の途中に発見。

静かな外観に、汚いかっこうで恐る恐る入ってみたら
隠れ家的しゃれたインテリアの店内には、
15人のお客でにぎわっていました…全員おばさん、話し声がBGM…。

さてハヤシライスランチを頼みました。
出てきたのは、山盛りの(焦がしガーリックまで乗ってる)
とりどりのサラダとハヤシライスと
タマゴスープとコーヒーと、小豆白玉デザート
まるでコースみたい。確か800円ちょっとだったような。

ハヤシライスは量がおおくてやっと食べきりました。
作っているのはおばあさん。なんというか、
店の名前と料理の味や、店内の雰囲気や
量や、それに価格もすべてが、微妙にすりあわない感じ、
場所も住宅地で、たとえばこれが
ホテルの料理だとしても納得なんです。
価格も1500円と言われればふむふむ。
店の名前も、シェ・ルグランとかでも納得。
作っているのが、こってり好きな若いお兄さんでも
納得。外が華やかで、店内がにぎやかなのは夜の仙台市
ならまた納得…なんだけど。

ようするに、雰囲気がよくて、量が多くて
デザートもついて、価格が安くて、居心地がよくて
家の近所…ということでにぎわっているんでしょうけど、
店のひとの思惑がそれだったのか、きいてみたい感じ。

山形では、芸術工科大学の近くの青春通りにあったのでした。