うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

浜田真理子ライブ二度目

午前中、畑。
お客さんに手伝っていただきながら
無事植え付け終了。

一時間作業したら
猛烈に腰が痛くなって
二時間土の上で寝転んでいた。
暖かで眠気も、疲れもあって
立ち上がれず、そのままお昼寝。

遠くにヒバリの声、
暖かな乾いた土、暖かな太陽。
どこかの避暑地か自宅のベッドか
溶ける感覚に、
どこにいるのかわからなくなり、転寝から
目を開けてみると、
土と緑の草と青空と白い雲。

なんとか作業を終えて

夕方からはそのまま
浜田真理子のライブを聞きに。

アンコールの、「秘めごと」
というのは初めて聞いたけど
いい曲。

恋する、ふわふわとした
間にある不安定な思いを大事にする
おんなごこころとでもいうのか。

ラストの「胸の小箱」という曲、
別れを別れとして覚悟する
しみる曲。

途中に、シャンソン歌手に聞こえたり
ジャズ歌手になったり、ブルースになったり
やっぱりすごい人。

だいたい、
ピアノを弾きながら歌うって
ギターの弾き語りと違って結構、
難しくて、ぼくなんかできない…。

それにしても手作り感満載の
ライブで
腰をとんとんとしていたら
スタッフが、大丈夫ですか、座布団お持ちしましょうか
と、声をかけていただいたのにはびっくり。

浜田真理子さんも優しい声掛けのできる方で
そういう思いが全体に伝わる優しいライブでした。

そうそう、新月の夜だったみたいですが 
帰宅した後も ひとつの曲が あたまにずっと流れ
失ったような悲しみのなか、 
なにかちからづよいものを感じるそれは
なんだろうと思ったら 「十五夜」という曲でした。

島根では、11月のいま神様が全国から
あつまり来年の相談をしているそうで、それを
神有月」といい
こどものときから、縁や、つながり
赤い糸というものを神話として聞いてきているので
多少、局つくりにも影響をしているのではないかと
ご本人。