昔、劇団で音響の仕事をしていた知人の
公演旅行に付き合い、旅をしたとき、
彼が、ぽつりと新潟の海で波が岩にあたる音を聞きながら
つぶやいたことば。
「音って、叫びなんだよ」
それがいまもずっと忘れられない。
叫びとは、情熱。
情熱とは、訴え、希求するもの。
いま妙に惹かれているもの。
声量の大きな 歌声。ゴスペルとは違う
教会音楽やオペラや合唱。
むねさんのいとこだという知り合いが
酔うとカラオケで声を張り上げ必ず歌う
「五月のバラ」はすてきだった。
あまりに頭の中を繰り返しながれるので、秋川さんの
五月のバラを聴いています。
自然界で一番大きな音は雷、かな。
楽器で一番大きな音(量)は、パイプオルガンか、太鼓かな。
パイプオルガンのメロディと、太鼓のリズムで演奏会できるものかな。
どうなるんだろう。
こんさん、企画したらオルガン弾いてくれないかな。
被災地向けにパイプオルガンと太鼓コンサートとか企画してみたい。
つらつらと。
圧倒的な、エネルギーを求めたい気がします。
パワーというか。
機械にしても、文化にしても、
それが無くなって迷走しているような気がする。