塩釜の「りんごの木」で買ったアップルパイ
砂糖をパイ生地には使っていないそうで
でも中にはいっているりんごのペーストには
使っているそうで、よくわからないけど
買って見ました。
でもなんですか、この形。
貝の口からびろーんと舌が出ているみたいな。
ハマグリとか、ホッキガイみたい。
その気で見ると
まるきり模様が貝のシェル。
ほよよ。
いったいなんで、アップルパイで
貝をイメージさせて作っているんだろう。
しかもぱこんと、貝を開くみたいに
無理にあけると、〔そういう気になってしまって〕
開くし、あけたら中は空洞で
りんごペーストが貝の内側に塗られていて
舌は、そこの部分だけで、これ絶対
どう見ても貝をすごく一生懸命作ったという
アップルパイ。
で、なんで、なんでどうして貝なの？。
ドラマがそこにあるんだろうか
自分にしかわからないなにか、フランスのなにか。
不思議
ささいなデティールというか
へんなとこにこだわってる
ここ。
そういうのがいいと思う。
ほんと楽しい、これなんだ？と
想像力を掻き立てられるこの店大好き。
