うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

ティーポイント

イタリアンだという住宅街のレストラン。

13時過ぎに入ってすぐ、気が付いたのは、
あれ?
おかしいな  お客がだれもいない、女性がいない
珍しいな、なんでかな。

ちょっとどきどき。

高級店かと思いきや、平日は500円のランチもあるとのことで、意外。
ああ残念ながら、春まで500円ランチはお休みということでした。

昨日、グラタンをお腹いっぱい食べたので
続けてはさすがにいろいろ気になるので、
牡蠣リゾット980円を。

待っている間、いろいろ考えていました。
リゾットの説明が、洋風おじやだと書いてあったけど、おしやとは違うんじゃ?とか
ランチセットではないので、
ただリゾットがぽツンとここに置かれるわけか…
それだけってなんかさびしいな、とか。
もし、味がいいとしても、また来るには
そこになにかないとなかなか来れないな。

なにかってなんだろう、
サプライズのようなものかなあ、なにか。

でもリゾットでそれはなにもないようなあ。
と、いろいろ考えながら、
出てきたのを見たら、あれ?
皿ででできたよ、なんだこれ。

立ってるよ、

11130328_134601 リゾットが立ってる。
直立不動のリゾット。

びっくりした。リゾットにこんな出し方があるとは。

食べてみると、芯があっておいしいリゾット。

これなら、、なるほど。

牡蠣も、ご飯とまじっているのかと思ったら
脇添でチーズが上にかかってて、ぷりっとしておいしい。

お店によっては、
「材料がいいんだぞ、どうだ」 と大上段からだされたりするけど
なんだか窮屈を感じてしまうし(材料がいいからいいわけではないと思っています)

「まあ、こんな値段だし、まあこんなものでしょうか」
と、見るからに業務用卸食品で取り繕ってだされても、
なんかさびしかったり、
そういうのは食べれば、すぐ通じるもの。

このお店、詳しいことはわかりませんが、
食べたその時だけの満足ではなく、食べた後少し時間がたってからも、
食べてよかったなと思ったので、またこのお店に行きたいのでした。

それにしてもこういう場所がおしゃべりをしに来る女性に占領されていないのは
貴重。

これは、なんでだろう…。

ケーキとか、ないからか?