うさぎとピクニック

うさぎと暮らす、おもに自分の日々

勝手なつぶやき

横井宏さん St.GIGA 寮美千子さん

1pict8398 寮美千子さんの詩です。そして、その詩は…。
St.GIGA(セントギガ)という、有料ラジオ放送がかつてありました。
志の高いところに存在し、魂に触れる放送でした。地球の自然音と、体のリズムを同調させ、コマーシャルや余計なアナウンスをいっさい排除した、
ストイックな、宝物のように大事な鼓動を持つほんとうに、すばらしい放送でした。
そんな放送局を企画したのが、Jwaveを立ち上げた、横井さん。
妥協なく、一流のサウンドデザイナーと音響スタッフと組み
地球の裏側に天使のような音の砂浜があると聞けば、
一日中音を拾いに行く、ということをしていました。
そして、24時間月のリズムでその自然音や、胎動する音楽を流し続けた。
体温の低くなりがちなときはゆっくりとした静かな、
そして高揚する時期は、ハイな。地球と月のリズムで
それは世界初の衛星放送ラジオ、空からまさに注いだのです。
ゆったりとぼくはあの時、浸っていました。こころに染みては
あぶくのように跡形もなく消えて行った、あのとき唯一静かに
音楽の隙間に流れていたナレーションのような詩が
この寮さんの詩だったとは。(昨日知ってあのときの思いがもどりました)
詩集は出ていない、放送で流れただけなのにさらに、その
St.GIGA自体破産してしまったので、音源テープは昨年競売にかけられ
自然音と一緒の音源は、持ち主によっては、散逸してしまう可能性があるらしいのです。
寮さんのページの詩をリンクしました。
魂の、どきどきする感じがここにあります。
言葉が、輝いて、ストレートに通じます。
http://ryomichico.net/bbs/BBS.cgi?b=voice&thread&_h=100

これらの言葉のもつ輝きは、伝説のSt.GIGAや、今は亡き横井さんをたどる道を
残しておける唯一の言葉たちでもあるのでなおのこと大切な思いだったりします。