薪ストーブ。
106径の煙突が建物に残ってるし、周りに材料も
たくさんあるので、薪ストーブを買うのに
さほど思い切ることもありませんでした。
とはいえ、薪を薪としてとして、
買う生活はどうなのかと、値段を確かめながら
仙台薪屋というところで買ってみたら
15キロくらいで、1000円でした（山形産、広葉樹、１年乾燥もの）。
うーん。ぼくの場合どちらかというと、薪を買う生活より
薪を作る生活に惹かれますし、一日当たり500円くらいの薪代はちょっと高いな…。
購入したストーブはクリーンバーンの二次燃焼室がある鋳物タイプ。
このタイプは外国産だと30万からするというのに、
それがなぜか、29800円という送料込価格。
仕掛けがよくわからないきつねにつままれたような気持ち。
６０キロという重さなのに石油ファンヒーターサイズというコンパクトさ。
入門にはこれで十分。コメリのｔｂｉ－６０５Ａ
先日、煙突をつなぎさっそく火を入れてみたら
意外にいい感じで火が薪の上で踊るし、薪も結構長持ちもして。
なかなかいいストーブで気に入りました。
翌朝、煙突からの煙を確かめてみたら、
青空の雲といっしょの方向に流れていく煙が
当たり前のことなんだけれど、
今まで経験がないほのぼの感なのでした。
