うさぎとピクニック

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勝手なつぶやき

鳥海ブルーラインヒルクライムレース

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ホテルの窓から、漁港と夕暮れ。

 

昨日、試走の時は
6キロ25分
8キロ36分(半分の距離)
でした。
それで一キロ何分のペースだとか、
16キロのゴールにはタイムの予定は何分
だとか、計算しながら走ったのですが
今日は、もう全然そんな余裕など。
…というか頭ショートして全然計算できないし
考えている余裕なんて全然ない。


昨日から、お尻の骨を氷で冷やしながら休んでいました。
ほんと乗れないかと思いました。
それでいざという時のために、荷物の底にひそませていた
バファリン登場、朝二錠飲みました。

それで、ふっと楽になったものの
バファリン 神経がマヒするという そのまんま
筋肉の末端まで意識がいかないということに気が付いたのは
走り始めてしばらくしてからでした。それは
長い釣り竿と長い糸で 釣りをしているみたいな 他人感な筋肉。

失敗した…
昨日、上下6000円の安物ウェアだったので尻骨が
痛くなったので
次回からはバファリンと安物ウェアはレース前には控えたいところ。

 

レースですが、
今まで、鳥海には、このブルーラインレースのために何回来たことか。
ぼくくらい用意周到だった人はたぶんいないでしょう。
去年から車でなんども上り下りし、
自転車で、二回半上りました。
なにしろ、自転車のひとつの楽しみ方として
ヒルクライムレースというのがあると
知ったのは、この鳥海ブルーラインからでしたから。
すべての意識はそこから始まっていました。
いままでのレースは、なので自分にとっては前哨戦。
今日のこのレースが、本丸。
ようやく始まる、長かった
じーんときながらスタート地点で待ちます。

 

一分おきにエキスパート、10代、20代と、スタートしていきます。
さあぼくの組、スタート。
前に行っていいよと、同世代に譲ってもらった2列目スタートだったのに
いつもよりきつく閉めた足のストラップになかなか入らず、
つまつきながらのスタートでうわあ、うしろに大迷惑。

クランクを4回転くらいさせてようやく入り
いざスイッチオン抜きにかかったのですが…なのですが
一列目のひとたち、とっとと最初の坂で4人ほどの集団になりあっという間に
見えなくなりましたとさ。

そのあとはいろんなひとが前から落ちてきたり
後ろから上がってきては、また下がっていったり

後ろにひたひたと影を感じてはいやーな気分になったり
(追い越すならとっとと追い越してほしい、
すぐ後ろをついてこられるのがいちばんいやだ)
まえに見えるひととの距離がぜんぜん縮まらなかったり

少しのスピード差なのに、ホイールかぶせて抜きにかかられ
むっとしつつラインを譲らず、ぼくは道路わきの草をがさがさ言わせながら
並んで走ったり、そんなちいさいドラマの中で、淡々と走ります。


半分まであと2キロくらいがいちばんきつくて
だんだん頭が働かなくなってきます。
そのうち、もうここまで頑張ったからすこし休めてもいいかなあ、
いいよねえ、なんて自分に自分が語り始めます。

あたまが働かないので、面倒なのでうん。
と、いいそうになるのをぐっとこらえ、ぐっとひとふみして
なんとか、レースにとどまります。
1時間過ぎたとたんぼうっとしてくるのは、糖分が足りなくなってくるのでしょうか。

最後の10パーセント坂の連続についに 足のエネルギーも切れて
かつて抜いたひとの追い上げに 抜き返されたのに反応できず
ぷちショックをうけつつ、2人の背中をみながらゴール。


途中では 終わったときに幸せを感じたいと
がんばった つもり。
でも死ぬ気で頑張ったかというと そこまで頑張れず
やっぱり筋肉が意識の外に遠く感じたのが敗因。
けれどどこまで頑張れば悔いがないかという
自答は永遠の課題。終わったあとは ヘロヘロでした

自分で掲げた目標にはあと12秒届かなかった。
微妙な悔い
けれど1年前より昨日より、縮められたし
よくやった、お疲れ と胸をはりたい。さらに順位は、
半分より上位だったので、タイムとは違う目標には
到達しました。おめでとう自分。

雨にも降られず、奇跡的な感じ。

 

この鳥海ブルーラインヒルクライム、海辺から一気に駆け上がるということと
秋田県が主催なのに、となりの山形県にも声をかけて
2日間に分けて鳥海に上るブルーラインの秋田側と山形側と
別のコースで開催というのは全国的にも珍しい例でしょうね
秋田にかほ市と、山形遊佐町は鳥海をわけあっていて、
ジオパーク構想といい ほほえましいと感じます、
それにしても開催には資金や労力が半端ではないでしょうね。
自転車レース開催でのメリットは地域おこしや広報なのかと思うけど
公道を封鎖しての自転車レース、本当にありがたいことです


おまけとして今後。
今回いいわけを言ったのですがそれはつまり
タイムアップの要素がまだあるということなわけで…
来年、よーし、という感じです。

それとレースになれば気後れしないのですが
ぼくはこないだまで、自転車歴自体が一年もなかったので
全ての勝手が わからず 人をきよろきょろして自分の立ち位置決めるみたい
な新入生状態でした。

けれどもうヒルクライムレースで真ん中より上位を取ってきたわけだから、
いまからは自分のスタイルということで自信もっていいような気がしています。


来週は夏油高原ヒルクライムレース
今日の本番が来週に向けてのトレーニングと化しています

 

抽選でもらったお米 

レースやイベントお米のおみやげ多くて タノシイ。

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ところで、遊佐町
女鹿という地区があり
あまはげ、というなまはげみたいな風習があるのは
(・・?