夏に備えてます。
オイルの陰に隠れて見過ごされがちで、
意外に大事なのがクーラント。
冷却性能が悪ければ、オイルが傷みますし
壊れやすいポンプ系の保護という部分でも
意味ありです。エンジンに一番近くで、
ガスケットにも触れているわけで
たかが水ですが…。
オルタネーターの保護やバッテリー寿命、
ひいては燃費にも、関わってくると思うのです。
そんなわけで、クーラント、
いつも1年ごとに換えています。(今回は初)
それも、30パーセントの薄目で作ります。
30パーセントは一番スムースに負担なく、
回る、指定濃度の下限という意味です。
「黄色い」スズキスポーツYBC603
すいちゃんに、黄色い血液を注入…
のはずが届いてから、よく見てみると
なーんと、使用最低濃度指定40パーセント。
あわてて、もう一本買う羽目になりまして。
1本+半分で、なんとか濃度43パーセント。
ちょっと高くつきました…。
通販で送料代引込1本4700円*2と
純正ラジエターキャップ740円
いざ自分でドレンコック開けようとしたら
狭くて指が入らず、堅くて回わない…。
仕方なくディーラーに。工賃3000円。
ちぐはぐな顛末でちょっと疲れました。