うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

すごいこと

自分を自宅のテレビで見ていました。
失言をしやしないかと、ひやひやしつつ
自分のいった言葉に自分で赤面しつつ…。
自分ってこんな声なのか…このおじさんって自分?とか
余計な事、思いつつ。
これから起こることになんにも思いをはせずに。

携帯番号が、画面にでたかでないかのうちに
電話が鳴る鳴る鳴る、鳴る。それからはもう怒涛の電話の嵐。
鳴り止まないという言葉がそれを正確に言い当てています。
通販でんわ受付か、というより、
自宅の電話もなるわ、FAXは吐き出すわ、プライベート携帯も鳴るわ
メールも受信するわ、一時期まるでパチンコやさんのようでした。

あとで折り返すからと、電話番号だけ聞いて1分で即切って、
切ると五秒もしないで、すぐに着信。
ほとんど記憶にないけれど、
4時間くらい繰り返しました。
思うと、
人生の中であんなに求められた瞬間ってなかったような。
女の人からあんなに電話かかってきたときって。
(それはちがう?)

放送から3日たち、ようやく折り返し電話しても
「忙しいのだろうと思ってました」と
すごくうれしそうに取ってくれて
まるであちこちに恋人ができた気分。
(これも違う?)

さらに電話で、一ヶ月待ってくれというと、
「いつまでも待っています」と。
「夜おそく何時になってもいいから携帯に電話ください」と言われたり
なんか久しぶりにどきどきします。
(やっぱり違う?)

こんなに感謝されたり、求められたりって
なんてすごい仕事なんだろうと、自分でやっていながら
責任の重さに、とてもやりがいと同時にめまいがします。
くらくら。
(寝不足と疲労で立ちくらみ)

本当に応援してくださる皆さんに感謝です。