普段、町と山の畑に出かけているので
たまに海のおさかなの顔を見たくなりました。
で、女川の市場へいく…つもりでしたが
天気と、鯨祭りの看板に引かれ
急きょ、牡鹿半島の鮎川漁港へ。
いけすのある店に。
外の張り紙、右か左か
迷います。
生きた穴子はじめて見ました。
帰りにいけすの中の生きた穴子を
さばいてもらって持ち帰り。
あわび、くじらの海鮮丼に後ろ髪ひかれつつ、結局いまが旬の、いましか食べられない
「うに丼」にしました。注文すると割ってうに丼に。
1500円。
すっごい、甘くてへんな風味がまったくない
やわらかーく舌の上で溶けていく「生うに」
驚きました。おいしくて山盛りなのに、さらに
いくらでも食べられそうなほど。
わかめのみそ汁、海草サラダとついて、これで
1500円。信じられないほどです。
新鮮で、おいしくて、これで1500円。
ホエール祭りに顔を出して、
新鮮「赤いか」の焼き物と、「焼きウニ」を
たべました。一個100円。
うまいやすい。うれしい。
たまには、畑以外のとこにくるものです。
ちょっと疲れたけど。
それにしてもいままで食べた「うに丼」の中で
一番うまかったかも。
女川でなくて、ここに行ってよかった…。
店の名前は、たぶんヤマカです。
「グルメ食堂」って看板が出ています。
そうそう、帰りに
走るぼくのクルマの前を1羽のカルガモが5羽の子どもを
つれて、かるがもして道路を渡って行きました。
かるがものカルガモ、なんだかほのぼの。。
歩道に上がる段差を、
ぴょんってみんなで飛び越えて行きました。
ぴょんって。
