お待たせしました。
今月の絵本コーナーです。
(だれも待ってないか)
これは、絵本コーナーで
ふっと背表紙が目に付き
開いてみたら…
絵が気になって、
読みはじめてみたら…
買ってしまった。という本です。
いつもこんな買い方。
自分に色の違う尻尾が生えてきたというのはシュールですが
尻尾とねこが、自分の中のお互いに文句をいい、
ケンカをして、それでも一緒にいなくてはならないというのは
なんだか内側のコンプレックスを象徴しているみたいに
感じます。
やがてお互いを好きになり
融和していくというのは、自分を認め
許しあうということでしょうね。
いや、絵本ですから、そんなに
深く考えることはないんですけどね。